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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が上昇しての推移。朝方は売りの流れが強まる場面もあったが、足元の経済に対する楽観的な見方や、オミクロン株に対する警戒感が和らいでいることなどを背景に、リスク志向の動きが強まっている。現状ダウは27.37ドル高の36365.67ドル前後を推移。

商品市場は原油が上昇しての推移。米株の上昇などを背景に、底堅い動きが展開されている。現状原油は0.77ドル高の75.98ドル前後を推移。一方、金の中心限月は大幅下落となって推移。ドルの上昇や米国債利回りの上昇などを背景に、売り圧力が強まっている。現状金の中心限月は28.5ドル安の1800.1ドル前後を推移。また、米国債利回りは大幅上昇。米株の堅調地合いを眺めて早期利上げ観測が強まり、債券に対する売り圧力が強まっている。現状米10年債利回りは0.0970%上昇した1.6071%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが上昇しての推移。米国債利回りの大幅上昇などを眺めてドルに対する買い意欲が強まっている。一方、円はまちまち。ドルインデックスの上昇を受けてドル/円は底堅い動きが展開されているが、クロス円は大きく下落しての推移。米株の下値は堅いが、ユーロ/ドルなどが大幅下落となる中で、ユーロなどには調整売り圧力が強まっている。現状ドル/円は115.35円前後、ユーロ/円は130.25円前後、ポンド/円は155.20円前後、豪ドル/円は8295円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1295ドル前後を動いている。