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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株がまちまちでの推移。リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回ったことなどを背景に、リスク志向の動きが意識されてダウが上昇する一方、ハイテク銘柄に対する売りの流れが強まりNASDAQが軟調地合いとなってい推移。目先はやや上値の重さが意識されているが、ダウは依然として100ドル超の上昇となっている。現状ダウは126.85ドル高の36429.23ドル前後を推移。

商品市場は原油が上昇しての推移。大きな動きにはなっていないが、ダウの上昇基調を眺めて底堅い動きが展開されている。現状原油は0.24ドル高の75.81ドル前後を推移。一方、金の中心限月は上昇しての推移。ドルの堅調地合いが上値を抑えているが、買い戻しの動きが継続しており、じり高基調となっている。現状金の中心限月は1.7ドル高の1810.5ドル前後を推移。また、米国債利回りはまちまち
。2年債利回りなどが大きく上昇する一方、長期債利回りは上値の重い展開が継続している。長短金利差が縮小する動きが強まっている。現状米10年債利回りは0.0154%低下した1.4602%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが上昇しての動き。経済指標の好調を受けてドルに対する買い戻しの動きが意識される展開となっている。ただ、大きな動きではなく、様子見ムードが強まっている。一方、円は堅調地合い。ダウは上昇しているが、リスク志向の動きは強まっておらず、円買い圧力が意識されている。現状ドル/円は114.75円前後、ユーロ/円は129.85円前後、ポンド/円は154.10円前後、豪ドル/円は83.00円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1320ドル前後を動いている。