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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が上昇基調を強め、ダウが36000ドルを回復する動きとなっている。オミクロン株に対する警戒感が和らぐ中で買い戻しの動きが強まる展開となっている。現状ダウは210.26ドル高の36160.82ドル前後を推移。

商品市場は原油が上昇。米株の上昇基調の強まりを眺めて上値を拡大する展開となっている。現状原油は2.02ドル高の75.81ドル前後を推移。一方、金の中心限月は小幅に上昇しての推移。ドルの堅調などが上値を抑えているが、買い戻しの動きが継続しており、底堅い動きとなっている。現状金の中心限月は1.5ドル高の1813.2ドル前後を推移。また、米国債利回りはまちまちでの推移。2年債利回りなどが上昇する一方、長期債利回りは低下傾向となっている。株価は上昇しているが、長短の金利差が縮小する流れ。現状米10年債利回りは0.0171%低下した1.4756%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが上昇しての推移。大きな動きにはなっていないが、底堅い動きが維持されての動き。一方、円は軟調地合い。リスク志向の動きの強まりを背景に円に対する売りの流れが強まり、円は対主要通貨に全面的に売られる格好となっている。現状ドル/円は114.85円前後、ユーロ/円は130.10円前後、ポンド/円は154.30円前後、豪ドル/円は83.10円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1330ドル前後を動いている。