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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が大きく上昇しての推移。ISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことなどを背景にリスク志向の動きが強まり、ダウは一時480ドル高水準にまで上昇した。目先は調整の動きも入っているが、依然として大幅高での推移となっている。現状ダウは382.59ドル高の34385.51ドル前後を推移。

商品市場は原油が上昇しての推移。需要増への思惑やOPECの増産が小規模だったことなどが意識されており、買い優勢の流れが継続している。現状原油は1.29ドル高の78.91ドル前後を推移。一方、金の中心限月は下落しての推移。ドルや米国債利回りの上昇などを背景に上値の重い展開となっている。現状金の中心限月は8.7ドル安の1758.9ドル前後を推移。また、米国債利回りは上昇。米株の上昇などを背景に、債券に対する売りの流れが強まっている。現状米10年債利回りは0.0434%上昇した1.5223%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが上昇しての推移。米国債利回りの上昇などを背景にドルに対する買いの動きが強まっている。一方、円は軟調。米株の上昇などを受けたリスク志向の動きが意識され、円売り圧力が強まる展開となっている。現状ドル/円は111.40円前後、ユーロ/円は129.35円前後、ポンド/円は151.95円前後、豪ドル/円は81.20円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1610ドル前後を動いている。