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投資の意見箱
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投資の意見箱の掲示板

オランダ企業は旧ロイヤルダッチシェル、ロイヤルフィリップス、LNGグループ、
ハイネケンなどが有名。以上の業種は石油ガス、医療機器、金融、飲酒などである。ASMLは圧倒的な世界シェアを持つ半導体企業。

古豪の英蘭企業には不思議な共通点がある。それは、金融、石油、医療、飲酒など、
下落相場に強い耐性のある、ディフェンシブ株が目立つこと。すでに覇権国の地位から転落している国の株は、高配当バリュー株が生き残りの上位に入っていること。向こう50年先を予想すると、米株のナスダックは、いずれ中国の先進的な株価指数に負けてしまい、高配当バリューである配当貴族だけが生き延びる可能性が考えられる。

  • >>13529

    株の歴史を17世紀の1600年代から紐解くと、やはり配当金の積み重ねをする戦略が最適解であると俺は考える。英国のみならずオランダ企業でも成長性は低いが高配当の株がAEX指数の生き残り上位に残っている。シーゲル先生の考えは正しい。

    我らの投資も配当再投資の戦略を淡々と実行し、短期的な為替相場の変動や米株バブル崩壊にも動揺せず、持ち株を増やすことを実行すれば負けることはない。歴史だ。
    歴史を知れば危機が起きた時に次にどうすればいいか分かる。俺は今年の夏は避暑地として図書館へ逃げる。相場はあまり見るつもりはない。(決算はもちろん見るが)

    17世紀のオランダで何が起きたのかを調べてみたいと思っている。オランダの歴史の中に、我々の投資のヒントが隠されている気がする。可能なら1日8時間、毎日読書の時間にあてたいと思っている。