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(株)スクウェア・エニックス・ホールディングス【9684】の掲示板 〜2015/04/15

まとめ 


野村證券とスクウェアによる壮大なる演出?

2010年2月 スクウェア ユーロ円建てCB発行(350億円、転換価格2,500円) http://www.hd.square-enix.com/jpn/news/pdf/20100118_01.pdf
        資金使途は以前に発行したCBの借り換え
発行以来一度も転換価格を超えず、来年1月の満期に、このままではまた借り換えをする必要に迫られる

現在 ゲーム株が人気化したのをいいことに、出来高を膨らませ、個人投資家の買いを猛然と煽る。

野村ロンドン(CB発行主幹事)、モルガン、Jabre CapなどCBの所有者は借株をして、2700-3000円のレンジでヘッジ売りを行うと同時に、
転換社債を株に転換し、借株を返済。利ざやは200-500円×借株株数。野村は170万株!推定利益は5億円超。
野村ロンドンや、モルガンの借株が突如、「報告義務消失」となる。
大株主の宮本氏の株券の担保が外されて、5%ルールに出ていたのも、野村が株を借りたから。
株価が2,500円を下回った2/5の翌日には、アナリストにレーティングを引き上げさせ、どんどん転換を促進。
アナリストの目標株価は、まさに転換価格の2,500円。このアナリストの以前の目標株価は1000円。実際にはカバレッジをしていなかったに等しい。野村上層部の意向に
沿っただけ。

スクウェアにとってみれば、350億の借金が消えたに等しい。転換請求された株券を印刷するコストだけ。そのうち発行済み株式数増加のIRをこっそり出す。

ちなみに350億÷2,500円で
新たに1400万株が市場に放出される計算。
 
こうして、野村、発行会社のスクウェアは万々歳。昔も今も変わらない発行会社と幹事証券の見事なタッグ。
別に法令違反を犯しているわけではない。しかし道義的責任は?2720円に40万株売りなどという、俗に言う「蓋」を
板にさらして、酷い買い煽りアルゴトレードで買い上げ、大口の投資家が参戦していると誤解させて、個人投資家を
誘い込む。これで本当に証券市場の活性化などと言えるのか?「投資は自己責任」という御旗のもと、許される行為なのだろうか?

2500-3000円で新たに発行された1400万株を買った個人の回転は果たして効くのだろうか?
今回の急騰局面で既に3億株超トレードされているので、大丈夫だとは思うが。


2/7 11:05 発表 https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/download?1391740311039&uji.bean=ee.bean.parent.EECommonSearchBean&uji.verb=W0EZA104CXP001003Action&SESSIONKEY=1391740310127&s=S100138Q

ダウンロード数がどうとか、返金問題がどうとか、そういう小ネタではなく、もっと壮大な絵が描かれていたということです。