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日本銀行【8301】の掲示板 〜2015/04/28

相場管理能力のない日銀。1000円安で時で為すすべなしの様子から、KPIは見込めないことがすでにわかった。その後も700円安、500円安とやらかしている。中小企業円滑化法終了で中小企業倒産ラッシュ。来年の消費税
Upで不況入り。そんな中、物価上昇2%上昇なんぞ、誰が望むか?とは共産党でなくとも思う。アベノミクスなんぞ、はなから嘘、それも大嘘である。デフレでよい、が日本国民の本音である。黒田と岩田は早番、大風呂敷を畳むだろう。否、畳まなくとも同じである。これでも単なる追証の投げ売り、と言えるのか?ヘッジファンドの売り仕掛け、聞いたような文句がストラテジストは叫ぶ。愚の骨頂だ。つまるところ、売る材料が豊富にあるからだ。目下、最大の売り材料は、アメリカのQE終了ということだ。モルヒネを打って何とか痛みなく生きているが、注射をやめた途端、激痛が世界を襲う。もはや日銀が金をばらまいたどころの
騒ぎではない。だから、日銀は白旗を上げた。
さらに、政治的な理由もある。アメリカ国債を買ってやるから、円安に
しろの日本の要求を一時飲んだアメリカ。しかし、中国がアメリカの国債を日本以上に買います、と言ったものだから、日本との約束を反故にした。かの国の代表は、国債を買いにアメリカに行くのだ。額次第では、アメリカから尖閣も買えるだろう。あべは、体よく国債を買わされ、つかの間の幸福を味わった、ところだろう。浜田某なんぞの介入も、それを窺わせる印だ。そして、中国に切り替える。日本を捨てる。そして思い知らせる。アメリカの怖さを。中国以上に国債を買えば、許してやると。アメリカのやり方はいつもこれである。日経は恐怖感すら覚えるくらいまで下がると見ている。
おそらく1万円割れ。為替は80円台に戻る。中国にとっても元高が回避できる。そういう握りがアメリカと中国で出来ている(TPPに中国は入るだろう)。財政難のアメリカは、日本と中国の富裕国を交互にたぶらかしながら、分断統治を行い、自国の紙屑を販売して金を稼ぐ。
 具体的にはFリテを徹底的に売り込むことで、日経平均を潰す。為替を80円台に戻すことで、想定為替レート90円のトヨタを3000円台に落とし、TOPIXを落とす。来週はSQ。そろそろその動きが開始される。中間反騰はあっても、新たな追証を作るための仕掛けである。13500えんから14000円までの上昇でたっぷり買わせ、ドスンとまた1000円落とし、相場を反転させるだろう。中央銀行や政府が何もない国の株価ほど操作しやすいものはない。