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三菱重工業(株)【7011】の掲示板 2024/03/14〜2024/03/19

2024年3月20日、ヨーロッパでは時ならぬスパイ摘発ブームが吹き荒れている。冷戦時代のスパイ摘発ブームがヨーロッパで吹き荒れる中、ドイツ軍の将校がロシアのスパイ容疑で起訴された。最近のヨーロッパでは1週間に1回ペースでスパイの陰謀が明らかになっている。

ドイツ検察がドイツ連邦軍の将校一人をロシアのためのスパイ活動をした容疑で起訴した。フィナンシャルタイムズ(FT)は19日(現地時間)、ドイツ検察の発表を引用し、ドイツ連邦軍で装備情報技術(IT)サービスを担当する将校であるトーマスHが起訴されたと報じた。

検察によると、この将校は敏感な資料をロシアのスパイに渡した疑いで昨年8月、ドイツ西部ラインラントプファルツ州のコブレンツで逮捕された。トーマスHが働いていた部署は、ドイツ連邦軍で最も重要な機密の一部を扱うところで、軍事装備の仕様、不足している性能、将来の武器購入計画などを扱う部署だ。

ロシアがウクライナに巡航ミサイルを送る問題を議論したドイツ空軍の上級将校間の電話通話内容が公開されたことが発端となった。ある欧米の情報関係者は「猫とネズミのゲームが再び復活した」と言い、別の関係者は「ロシアの(スパイ)活動が...冷戦時代と同じくらい、あるいはそれ以上に活発になった」と警告した。