投稿一覧に戻る ローム(株)【6963】の掲示板 2024/04/18〜2024/05/02 293 pap***** 4月20日 14:08 これ合ってるのか分からないけど。気になる。 2019年に400億円のCBを発行(全額自己株取得に充当するリキャップCB)している。今回は5年ぶりのCB起 債となる 既発行CBの現状の転換価額は3,369.1円(現在の株価よりも38%高い水準) 満期は2024年12月の予定であり、現状の株価では転換されない見通し かかる状況下、当社は事前に当該CBについて、株価が転換価額を上回っても、額面現金決済条項を発動する旨公表している 今回のCBには150%の転換制限が付与されている。よって、株価が4,500円を超えてこない限り、基本的に転換できないため、当面は希薄化の可能性は極めて低い設計となっている。加えて満期時には額面現金決済条項が付与されているため、最終的な希薄化規模も限定的となる可能性が高い 発行会社としては、金利の先高感があるなかで、調達の多様化の一環としてCBを活用したのだろう。CBは纏まった資金をゼロクーポンで調達可能だ。転換しない前提においては、極めて安い調達手法といえる そう思う25 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
pap***** 4月20日 14:08
これ合ってるのか分からないけど。気になる。
2019年に400億円のCBを発行(全額自己株取得に充当するリキャップCB)している。今回は5年ぶりのCB起
債となる
既発行CBの現状の転換価額は3,369.1円(現在の株価よりも38%高い水準)
満期は2024年12月の予定であり、現状の株価では転換されない見通し
かかる状況下、当社は事前に当該CBについて、株価が転換価額を上回っても、額面現金決済条項を発動する旨公表している
今回のCBには150%の転換制限が付与されている。よって、株価が4,500円を超えてこない限り、基本的に転換できないため、当面は希薄化の可能性は極めて低い設計となっている。加えて満期時には額面現金決済条項が付与されているため、最終的な希薄化規模も限定的となる可能性が高い
発行会社としては、金利の先高感があるなかで、調達の多様化の一環としてCBを活用したのだろう。CBは纏まった資金をゼロクーポンで調達可能だ。転換しない前提においては、極めて安い調達手法といえる