投稿一覧に戻る NEC【6701】の掲示板 2024/04/14〜2024/05/29 515 年金生活者は為替と株に敏感です 5月1日 11:54 株、為替取引をやってると こういうニュースが気になってノー 5月、日本株(ここも)は調整するだろうと思われる理由 5月の注目点=米ドル高・円安の限界確認で「反動」 本来、150円以上の米ドル高・円安は「行き過ぎた動き」といえる。 そのなかで、なぜ米ドル高・円安、日本株高が拡大したのか? 2023年までとの顕著な変化の1つに、 「投機筋の円売り」の急増がある。 CFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円売り越し (米ドル買い越し)は、先週までにほぼ18万枚まで拡大し、 2023年までの最高値を大きく上回ってきた。 すなわち、過去最大の円売り越し記録である、 2007年6月の円売り越し18.8万枚に、 ほぼ肩を並べる動きとなってきたわけだ。 2007年6月は、日米政策金利差の円劣位(米ドル優位)が 5%程度も拡大してた。 それを受けて円売りが急増したと考えらる。 最近の場合も、ほぼ同じ構図で投機的円売りが急増したことで、 日米金利差で説明できる範囲を超えた円安をもたらしている ということではないだろうか。 このような円安の動きに対して、 日本の通貨当局は強いけん制を繰り返してきた。 とくに17日には、日米韓の財務相会合を初めて開催し、 円安とウォン安への「深刻な懸念」を確認する共同声明を発表した。 それを受けて、遅くとも「155円」程度を目安に、 2022年10月以来の円安阻止のための米ドル売り介入が実施されるとの見方が広がっていた。 しかし先週、155円を超えて米ドル/円が上昇するなかでも、 介入が確認されなかったことで、 介入に対する“失望の円売り”が拡大し、 一段の米ドル高・円安をもたらしたということが考えらる。 そう思う1 そう思わない31 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
年金生活者は為替と株に敏感です 5月1日 11:54
株、為替取引をやってると
こういうニュースが気になってノー
5月、日本株(ここも)は調整するだろうと思われる理由
5月の注目点=米ドル高・円安の限界確認で「反動」
本来、150円以上の米ドル高・円安は「行き過ぎた動き」といえる。
そのなかで、なぜ米ドル高・円安、日本株高が拡大したのか?
2023年までとの顕著な変化の1つに、
「投機筋の円売り」の急増がある。
CFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円売り越し
(米ドル買い越し)は、先週までにほぼ18万枚まで拡大し、
2023年までの最高値を大きく上回ってきた。
すなわち、過去最大の円売り越し記録である、
2007年6月の円売り越し18.8万枚に、
ほぼ肩を並べる動きとなってきたわけだ。
2007年6月は、日米政策金利差の円劣位(米ドル優位)が
5%程度も拡大してた。
それを受けて円売りが急増したと考えらる。
最近の場合も、ほぼ同じ構図で投機的円売りが急増したことで、
日米金利差で説明できる範囲を超えた円安をもたらしている
ということではないだろうか。
このような円安の動きに対して、
日本の通貨当局は強いけん制を繰り返してきた。
とくに17日には、日米韓の財務相会合を初めて開催し、
円安とウォン安への「深刻な懸念」を確認する共同声明を発表した。
それを受けて、遅くとも「155円」程度を目安に、
2022年10月以来の円安阻止のための米ドル売り介入が実施されるとの見方が広がっていた。
しかし先週、155円を超えて米ドル/円が上昇するなかでも、
介入が確認されなかったことで、
介入に対する“失望の円売り”が拡大し、
一段の米ドル高・円安をもたらしたということが考えらる。