ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

日本板硝子(株)【5202】の掲示板 2024/01/31〜2024/05/02

痛社崩壊の経緯

①2006年、4000億円程度のP社をプレミア30%載せて6000億円で買った。
 買収当時のP社は経常利益500億円と業績のピークだった。
 (悪夢の始まり、当時の株価6000~7500円)
 2000億円の暖簾と金利が発生した。

②いきなり欧州カルテル課徴金400億円を支払う。〇ホやん。

③リーマンショック、欧州危機、ブレグジットでP社の業績爆下げ。

④世界中の窯をバンバン停止、何度も減損発生。〇ホやん。
 300~500億円の巨額赤字決算を繰り返す(株価284まで落ちる)

⑤信用低下で社債発行できずA種優先株発行。
 10株併合も実施。

⑥資産、優良子会社を切り売り現金化。
 メインバンク主導の財務健全化=売れる事業のキャッシュ化。

⑦買収当時(2006~2008)の業績ピークに戻るも、事業はコモディティで薄利多売。
仮に1兆円売り上げても営業利益はせいぜい500億円。 
金融費用200億円を支払うから売上8000億円程度では最終利益はハナ〇ソレベル。
無配常連となっている。

⑧この間、経営責任は問われず、億報酬を支払い続け、TOPは逃げ切った。
 リストラを繰り返し組織は空洞化。18年間の累積金融費用は3500億円以上か。
 残ったのはがれきの山(現在株価450~550)

⑨この18年間で世界最大市場の中国で汎用ガラス品質が爆上げ。
グローバルで汎用ガラス価格が崩壊。

不治元CEO時代のギャンブル放漫経営とその舎弟の喪離CEO時代の放任経営で完全に死に体。

財務健全化処理が終わったとか言うのはマヤカシだと思うな。