大塚ホールディングス(株)【4578】の掲示板 2023/07/06〜2023/08/22

2023-08-01 に配信されたニュースです。
① : プラセボと差が認められなかったというのは、向精神薬では見分けが難しいと思います。推測ですが、期間などを含めて 再度条件を詰めて試験を行うのではないでしょうか。この条件では差がつかなかった というだけなんで。

② : 『今春4月には全般性不安障害（GAD）への同剤の第2/3相試験、昨年末には大うつ病のPh2/3試験が始まっています。』とのことなんで こちらで好評化がでれば、今回の試験も再度見直されると思ってます。

いずれにせよ 好調な決算といい目が離せない会社です。

『住友製薬が大塚製薬と共同開発している微量アミン関連受容体1（TAAR1）活性化剤ulotaront（ユーロタロント、SEP-363856）の統合失調症治療効果が第3相試験2つ（DIAMOND 1と2）で残念ながら認められませんでした。

点数が大きいほど不調なことを意味するPANSS総得点の減少がプラセボと差がつきませんでした。

今回の結果は残念でしたが、同剤の楽しみはまだ残っています。今春4月には全般性不安障害（GAD）への同剤の第2/3相試験、昨年末には大うつ病のPh2/3試験が始まっています。

ulotarontはTAAR1活性化に加えてセロトニン受容体5-HT1A活性化作用も有します。』

biotoday より引用