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清水建設(株)【1803】の掲示板 2023/08/16〜2024/02/10

建設産業の未来を牽引する会社であり続けてほしいですね。


【清水建設が都内のイノベーション拠点を公開、500億円投じた巨大施設群の内部】  (日経クロステック 9月8日配信記事より)

清水建設は2023年9月4日、東京都江東区に新設したオープンイノベーション拠点「温故創新の森 NOVARE(ノヴァーレ)」を報道陣に公開した。投資額は約500億円。19~23年度の中期経営計画で示した「生産性向上・研究開発投資」と「人財関連」の投資額、合計1200億円の4割強を充てた大事業になる。

 井上和幸社長は、「私が掲げる“超建設”という考え方を体現する場にしたい。これまでの建設業の枠を超え、多様な価値をこの場所から社会に提供していく」と力を込める。拠点名は、コンセプトを示す造語「温故創新の森」と「新しくする」を意味するラテン語のnovareを組み合わせたものだ。

 「1~2年で投資回収できるとは考えていない。50年後、100年後の人材を育てたい。今までと同じ働き方をしていては建設業に未来はない。業界を変えられる人材を1人でも多く、この拠点から輩出していく」。井上社長はこう抱負を語る。

 オープンイノベーション拠点が立つのは、東京・潮見にある約3万2200m2の敷地だ。JR京葉線の潮見駅に近接する。拠点は地上2~4階建ての5つの施設から成り、延べ面積の合計は2万2300m2を超える巨大さだ。
 5つの施設は、情報発信・交流施設「NOVARE Hub」、研究施設「NOVARE Lab(技術研究所潮見ラボ)」、体験型研修施設「NOVARE Academy(ものづくり至誠塾)」、歴史資料展示施設「NOVARE Archives(清水建設歴史資料館)」、そして青森県六戸町から移築した「旧渋沢邸」だ。  (以下略)