ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

清水建設(株)【1803】の掲示板 2022/08/21〜2023/08/15

2年後には、所沢駅周辺の景観が大きく様変わりしそうです。所沢のシンボルとなる施設のひとつとして、市民が憩い、誇りに思える場所ができあがることを楽しみにしています。

【所沢駅西口開発計画が起工式/リビングタウン目指す/西武鉄道、住友商事】  (2022年10月31日 建設通信新聞配信記事より)

 西武鉄道、住友商事が西武鉄道所沢車両工場跡地に整備する商業施設「所沢駅西口開発計画」の起工式が28日、埼玉県所沢市の現地で開かれた。映画館、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメントなど約150店舗の多様なテナントを集積する。基本設計は日建設計、実施設計、施工は清水建設・西武建設JVが担当する。11月に着工し、2024年6月の竣工、同年秋の開業を予定している。
 規模はRCST(柱RC、梁S)一部S造7階建て延べ約12万9000㎡。駐車場台数は約1700台、駐輪場台数は約2000台。所沢駅から施設へは2階レベルを結ぶデッキで接続する。西武リアルティソリューションズ、住友商事、住商アーバン開発が運営管理する。
 神事では、西武ホールディングスの後藤高志社長と、住友商事の為田耕太郎常務執行役員生活・不動産事業部門長が鍬(くわ)入れ、清水建設の井上和幸社長が鋤(すき)入れを行った。後藤社長、西武鉄道の喜多村樹美男社長、為田常務執行役員、清水建設の宮本洋一会長らが玉ぐしをささげた。
 神事後、後藤社長は「所沢エリアを、暮らす・働く・学ぶ・遊ぶの4要素がそろった『リビングタウン』として、わが家のように思えるまちに進化させる」と話した。為田常務執行役員が「われわれにとって埼玉県で初の商業施設となる。地域の安心・安全を第一に考え、新しい交流拠点と憩いの場をつくりたい」とあいさつした。
 所沢市の藤本正人市長は「人と人、地域と地域をつなげる新たな拠点として、市を代表する場所になることを切に望んでいる」と語った。井上社長は「高品質の建物を無事故・無災害で工期内に引き渡す」と決意を述べた。
 事業費は約295億円。建設地は同市東住吉10の敷地約3万4000㎡。
 加藤計輔所長(清水建設)の話「近隣の皆さんとのコミュニケーションを大切にして、安心・安全を第一に取り組む。市の区画整理事業工事が隣接するため、連携を図りながら進める」