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投稿コメント一覧 (9346コメント)

  • >>No. 102

    uruさん

    答えになるか分かりませんが 私の金庫株消却についての疑問は下記の通りです。

    何故商事や物産などは消却を前提として自社株買いを行うのか 一方 消却せずに金庫株を増やし続ける伊藤忠 この経営姿勢の違いの理由がつかめないでおります。
    私には 消却の目的は発行株式数の適正化ぐらいしか思いつきませんが 一方デメリットとしては 会社の純資産減 即ち自己資本比率の減少ということになるわけですが 伊藤忠がそれを理由として消却を回避しているとは思われず やはり M&A や第3者割当増資での活用を考えているものと察します。

    トヨタの9兆円超には驚きますが 伊藤忠にしても1兆円超と膨れ上がった金庫株ですが 大和総研は次のようにも書いており(一部抜粋) 経営者も参考にすべきではないか 先に 拙稿で書きましたように 質疑応答の席にでもCFOに会社の見解を是非説明してもらいたいと思うものです。

    Quote
    制度上の問題からだけで「消却しろ」ということにはならないのではないか.
    保有する自己株式が多くなると「第3者割当的な方法により いつ市場に再放出されるのか」と投資家に不安を生じさせる. それゆえに 保有する自己株式が多い上場会社はこの不安を取り除く工夫をする必要がある。 実際 利用目的がない自己株式については 一定以上の部分は消却するとの方針を表明する会社も存在する。 そこまでいかないまでも 保有する自己株をどうするつもりなのか説明し 理解してもらえるように努力する必要があるのではないだろうか。
    Unquote

  • >>No. 97

    17兆円という金庫株の総額は昨年3月末現在の数字。 従って この1年の東証株価の値上がりを考えれば 本年3月末現在では20兆円超にも達していると見ても良いのでしょう。  伊藤忠の金庫株について以前には 将来のM&A での活用に備える為と理解し納得していた記憶がありますが 時代が変わり企業間の株の持ち合いは急激に廃止の方向にあり とすれば 伊藤忠に金庫株活用の機会は失われてきていると見てよいのでしょう。 消却は帳簿上で処理で済むこと しかしここまで粘ってきた経営陣のこと 当初の目標通りに M&A  資本提携などでの 活用機会到来を待つと考えるもの。 1Qなど決算時の質疑応答時に鉢村CFOに会社方針を是非語ってもらいたいと思う。

  • >>No. 71

    昨日の250円を超す棒上げの理由は 市場が伊藤忠の出遅れ修正材料を探す中で タイムリーな話題としての金庫株の出現だったのではないだろうか。 わが国金庫株の総額17兆円の7%超を1社で有する伊藤忠 それが 海外買収に活用できるという法改正の動き自体は勿論好材料には違いないこと  しかし これほど株価を一挙に押し上げるほどの材料かと言えば首をかしげてしまうのだ。 買収ではないが タイCPとの資本提携で 伊藤忠株を取得したCP側は大成功 一方 CP子会社の株を取得した伊藤忠側は悲惨な結果に終わっている例があるが それほど海外との資本取引は困難なものであり この段階で海外との金庫株活用の利を論ずるのは「絵に描いた餅」のような気がするのだ。あくまでも 個人的な意見であって多くの方々から否定反論を受けるのを覚悟で投稿する次第です。

  • きょうの下げ これかな?

    銅価格急落 しかし今期の業績での予算前提価格はUS$8.818/MT (US$100/MT で
    32億円の損益差異)でありまだまだ余裕。

    ブルームバーグ): 30日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落。過去最高値を更新した後に下げが続いている。
    LMEでの幅広い金属売りの中、銅相場は一時3.8%安まで下落。ここ7営業日のうち6日で値下がりしている。鉱山からの供給が逼迫(ひっぱく)し、マクロ重視の投資家が世界経済により楽観的になる中、相場は今年に入り急上昇していた。ただ、ファンダメンタルズより相場上昇が先走りしていると警告する声も一貫して聞かれていた

  • >>No. 63

    <<金庫株は23年3月末時点で17兆円と、14年3月末から倍増した。>>

    伊藤忠の株主リストを見ると2024年3月末の伊藤忠の金庫株は発行株数の9.12% 、144,587 千株に達しているが 仮に 時価を7,000円/株とすれば1兆円ほど これはわが国の総金庫株17兆円の7%超に達する計算となり 1社でこの割合はやはり過大であり 更に 公約通り1500億円の自社株買いを実施すれば更に膨らむことになる。

    商事 物産と違い頑として消却を実施しなかっただけに 今後消却に進むことは まずが考えられず とすれば問題はその活用方法となる。 法改正に伴い海外企業の大規模買収に使うことも 当然選択肢になるとみるが 国内買収とは異なり 海外企業の見るわが国株式の評価 加えて為替の変動もあり 海外企業がすんなり日本企業の株式を受け入れるかどうか 法改正だけでは済む問題では無さそうにも思えるが
    どうだろうか。

  • >>No. 57

    uruさん

    金庫株の譲渡 売却は「原則」禁じられていますので その疑問を投稿したのですが 調べてみたところ M&Aにおける活用は認められていることがわかり とりあえず 拙稿は削除した次第です。 貴稿へ早速返すべきところでしたが 生憎 昨日 今日と出かけ 先ほど帰宅した次第で返事が遅れましたことお詫びいたします。 尚M&Aに株を使用する場合 当然 株の評価額が問題となり 通常は時価が採用されますが 株価は日々変動 業績の先行き見通しなど 様々な要素が絡むため結構難しいことのようです。

  • >>No. 13

    政府は2025年にも企業が自社株を使って海外企業を買収できるように会社法を改正する。現行制度では国内企業の買収にしか利用できない。株式と現金を組み合わせた買収の手続きも簡素化する。M&A(買収・合併)の手法を増やすことで企業の海外への拡大戦略を後押しする。 企業が買収する際、自社株を対価として対象会社の株式を譲り受ける制度である「株式交付の適用範囲」を広げる (日経)

    海外企業に自社株を握られることにより 企業にとって 何か不都合 リスクも出てくる懸念も感ずるが 専門家の意見はどうだろうか。

  • タイCP との資本提携

    拙稿1003 の通りの顛末だが この資本提携の目的とするものは 提携時の会社リリースにもある通り CPとの多方面での協業であったものだが 小規模なカナダでの豚肉関連事業以外は皆無 逆にタイでセブンイレブンを運営するCPに タイでファミマ事業からの撤退を迫られたようにも写る皮肉なものとなっている。1株主として勝手なことを言わせてもらえば 資本提携の対等互恵の精神に戻って CPP株によって被った損失について その補填をCPに要求できないかとさえ考えるものだが 相手は金銭に厳しい華商のこと 話にもいならないことだろう。

    CITICへの投資においても 当時の会社リリースではCITICとの各方面での協業を目的としたものと大体的に謳っているが「単なる株主」で収まっているのが現実。   
    相手があること 更に 国際間のビジネスであることで 口で謳ったほどには簡単ではないことはは分るが 何か解せないものが残る会社姿勢ではある。

    更に付言すれば CPのもつ伊藤忠株6350 万株の将来も気にかかるところではある。CPにとっては まことにおいしい株であり 手放すことは考えれないが ビジネスの世界のこと そのうち何があるかは神のみぞ知ることであって 伊藤忠としてはのどに刺さったとげのような問題ではないだろうか。

  • タイCPとの資本提携

    会社経営に時として判断の誤りがあるのはやむを得ないこと しかし責任回避なのだろうか 一切黙して語らずはいただけないものがある。

    2014年のタイCPとの資本提携の概要と顛末。
    CP側: 
    伊藤忠の1024億円割り当て増資により 伊藤忠株式の4%超となる6350万株を取得(1株当たり1612円見当となる)
    以後 伊藤忠株価は上伸 CP側は現在では3500億円程の含み益と 毎期100億円程の配当を得ている計算となる。

    伊藤忠側:
    タイCPグループの香港子会社CPP(C.P.Pokphand)の25%を870億円で取得も
    CPP株価は下落 取得3年後の2017 年に365億円の減損を実施 更に2021年に同社株式は業績不振 上場廃止となった。
    同社は その後も 無配 状態となり 株主である伊藤忠は前々期に43億円 前期には29億円の損失を計上。

    アジアどころか 世界で最大の華商ともされるCP は傘下に多数の優良企業を擁し 国際的にも関連企業は20ヵ国に400社ああまり、従業員も40万人を擁するとされるが そんな中 伊藤忠が 僅か3年で減損を強いられた上に 上場も廃止されるような企業であるCPPを選択したのは CPに騙されたのか とでも言いたくなる経営上の大きなミスジャッジだろう。

  • 三菱商事は英国の食品・飲料製造販売大手プリンセスの全株式をイタリアの食品関連企業ニューラット・フードに売却する。ニューラットが27日に発表した。7月末までに売却完了を見込み、売却額は7億ポンド(約1400億円)。三菱商事は資本効率の向上などのため事業や資産の入れ替えを進めている。

    三菱商事はプリンセスの株式売却により、まず6億5000万ポンドを受け取る。ニューラットの一部株式を取得し、24〜25年をめどに再びニューラット側に株を売却することで残りの5000万ポンドを回収する。ニューラットはイタリアの上場企業で、パスタやトマト缶、乳製品や飲料などを取り扱う。

    プリンセスは食用油や豆・野菜の缶詰、水などの加工・販売を手がけている。2024年3月期で連結売上高は17億ポンド(約3400億円)、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が約1億ポンド、純利益が1300万ポンドだった。 (以下略)-日経

  • 東洋紡は三菱商事と機能素材分野における合弁会社の事業を開始したが ここも何処かの商社 例えば伊藤忠あたりと組んで 何か事業を始めたらどうだろうか いつまでも不動産頼りではないだろう。

  • 株価上昇も出来高は物産の3分の1程度 この人気薄はどうしてかな?

  • 商社株ブームも一時の勢いを失い 終焉の陰りさえも感じられるが ここを強気で押すか 弱きに転ずるか 判断が難しいところではある。 

    商社株が低迷期に入ったと悲観的に見た場合 株価はどのくらいの下落で落ち着くのか そして それがいつまで続くのか 数か月? 一年? 或いはもっと? 誰も責任ある予測ができることではない。  ただ ドライで決断も速いとみるバフェットが局面を見てどう動くのか? 現在の商社株ブームの始動者であり 5大商社株の1割を握る最大の援護者であるだけに その動きは局面次第で不安要素となることは間違いがない。

  • 伊藤忠 物産ともに09:15に本日最安値を記録 伊藤忠は124円安 物産はなんと222円安 今日は 物産との株価差を多少は縮める日になるかな と思っていたら 引けでは物産は20円安 伊藤忠はとみれば倍の41円安ではないか。 いずれ大手機関が触っている結果だろうが 素人筋の投資家にとっては 訳が分からぬ株価の動きということになる。

  • 伊藤忠の子会社のリース企業 東京センチュリーの株価が長期金利の上昇を嫌ってか
    2日前の25日の高値から一挙に15%ほども値を下げている。 金利上昇が本格化すれば総合商社業績に与える影響も無視できないが 円高への移行によってこれまでの膨大な円安利益が減少するのは当然だが 金融面でのマイナスも避けられないことになる。
    その昔 金利が高い時代には メーカーなどに対する いわゆる「商社金融」が盛んで商社の大きな利益源でもあった訳だが もうそれはないにしても 金利が高騰していった場合には 金融面での利益確保が 商社にとって重要なビジネスにはなるだろう。

  • 30分ほどで年初来安値1,439.5円から20円の戻しての前引けで後場の更なる戻しを期待したいが 2日前(21日)の高値1545円からの急激な下げが 長期金利の上昇を嫌ってのことと思われるので 先行きどうなるのか判断が難しいところ。

  • 安値3255円(71円安) から前引けの3326円(20円安)は見事な戻し 後場にプラ転を期待。。

  • 沸きに沸いた商社株ブームも さすがに一時の勢いを失い終焉の陰りがきたようにも見えるが ここを強気で押すか 弱きに転ずるか 判断が難しいところだ。 

    もし商社株が低迷期に入ったと悲観的に見た場合 株価はどのくらいの下落で落ち着くのか そして それがいつまで続くのか 数か月? 一年? 或いはもっと? 誰も責任ある予測ができることではない。  ただ ドライで決断も速いとみるバフェットが局面を見てどう動くのか? 現在の商社株ブームの始動者であり 5大商社株の1割を握る最大の援護者であるだけに その動きは局面次第で不安要素となることは間違いがない。

  • 日立伊藤忠/日本産業パートナーズへ建機株を一部売却して2年余り 売却株価は1株あたり3300円だったが 現在の株価は4400円レベル この間30%超上げていることになる。  ただ売却発表時の2022年1月の日経平均は26,000 円レベルであり現在を38,000円 レベルとすれば この間の値上りは46%ほどにも達しており 建機の値上がりは平均以下ということで ちょっと残念ではある。



  • “Golden Pass LNG acknowledges the bankruptcy filing by Zachry Industrial, Inc., a party to the EPC contract for construction of our LNG terminal," according to the spokesperson for Golden Pass LNG. "Work continues on the project with McDermott and Chiyoda, the other two parties to the EPC contract, with thousands of workers on site. The project is already 75% progressed and we are committed to completing the project.”

    "I am remaining in pretty constant contact with the parties," Judge Branick told us. "I realize that work is ongoing. The job, to my understanding, is 75% complete. Golden Pass assures me that they are committed to completing the job."

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