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<特集>コロナに負けない増配銘柄(1)=不透明な経営環境化での増配は要マーク

 日経平均株価は2万3000円を前にさすがに上値が重くなってきたものの、海外の株高や経済再開への期待に支えられ、意外なほどの強さを見せている。ただ、新型コロナウイルス感染症の拡大をどれだけ抑え込むことができるか、警戒が怠れないうえ、企業業績にも不透明感が強い。一部の銘柄は買われ過ぎとの指摘もでており、ここからは選別色が強まる可能がある。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の集計によると東証1部上場の3月期決算企業の21年3月期業績(5月29日時点、発表済み企業1329社)は売上高が前期比8.3%減、経常利益は同11.9%減になる見通し。多くの企業が今期予想を「未定」とするなか、配当予想を発表した企業のうち、増配は15%、減配18%、横ばい67%となっている。経営環境が不透明ななか、増配計画を打ち出した企業は要マークの存在と言えそうだ。

提供:モーニングスター社

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