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【海外市場の注目ポイント】ECB理事会など

 日本時間午後8時45分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表され、同午後9時半からラガルドECB総裁の会見が行われる。今回の理事会で政策金利は現行の0%に据え置かれ、中銀預金金利も現行の-0.50%に据え置かれる一方、現行7500億ユーロのパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模が5000億ユーロ拡大されると見込まれている。PEPPの規模拡大はおおむね織り込み済みで、ラガルドECB総裁の会見が焦点となっている。5月初めにECBの関係者の話として、ECBがスタッフへ投資不適格(ジャンク級)の社債を資産買い入れ対象に加えることの是非を検討するよう要請したと報じられていた。ラガルド総裁から今後の選択肢として、こうしたことを排除しない考えが示されるようなら、欧州の金融危機への警戒感が後退し、ユーロが買われる可能性がある。
 
 また、日本時間午後9時半には米週間新規失業保険申請件数と4月の米貿易収支の発表も予定されている。米週間新規失業保険申請件数は、大方の予想が184万3000件となっており、前週発表の212万3000件から減少するとみられ、4月の米貿易収支は、大方の予想が492億ドルの赤字となっており、前月の444億ドルの赤字から赤字幅が拡大すると見込まれている。
 
MINKABU PRESS

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