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今晩のNY株の読み筋=米5月ADP雇用統計などに注目

 3日の米国株式市場は、米5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は900万人減。4月の2023万6000人減から比較すると減少幅は縮小する。世界的な経済再開の動きを好感した買いが広がっており、米経済指標が改善すればこの動きを後押しするものとなりそう。このほか、米5月ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景気指数も、市場予想の平均値は44.4(前月は41.8)と、改善する見通しとなっている。

 ただ、白人警官による黒人男性の殺害事件を発端とした大規模なデモの行方は気掛かり。過激派集団による扇動が要因とも報じられているが、直接的な被害を受けた小売店の臨時休業だけでなく、アップルなどがイベントを延期したり、スポーツ業界を中心に人種差別に反対する声明を出したりと、広がりをみせている。事態の収束がみえてこないと投資家マインドにも影響しかねず、状況次第では経済指標への反応も限定的となりそうだ。

<主な米経済指標・イベント>
米5月ADP雇用統計、米5月ISM非製造業景気指数

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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