日本株ニュース

前場コメント No.5  三菱マ、ZUU、AppBank、キタック、日産自、芝浦機械など

★9:08  三菱マテリアル-4日続伸 前期最終赤字転落も悪材料出尽くし
 三菱マテリアル<5711>が4日続伸。同社は27日、20.3期通期の連結最終損益は729億円の赤字(前の期は13億円の黒字)だったと発表した。高機能性製品および加工事業における工場の固定資産について減損損失を計上したことや、事業再編損失引当金などを特別損失として計上したことなどが影響した。
 
 21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。なお、株価は5月13日に業績予想の修正を公表していたため、目先の悪材料出尽くし感から買い向かっている。


★9:09  ZUU-大幅続伸 前期営業利益予想を上方修正 マーケティング支援などのSaaS販売好調
 ZUU<4387>が大幅続伸。同社は27日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の1億5000万円の赤字から1億0600万円の赤字(前の期は1億8200万円の黒字)に上方修正すると発表した。マーケティング支援やオンボーディング支援のためのSaaSの販売が好調であったこと、同社メディアの訪問ユーザー数や会員数の増加により送客事業が予想を上回ったことが寄与した。なお、20.3期通期決算および21.3期業績予想の開示は5月29日を予定している。

★9:09  AppBank-急騰 3bitterを買収 取得価額は1150万円
 AppBank<6177>が急騰。同社は27日、3bitterの株主との間で株式譲渡契約を締結し、完全子会社化すると発表した。取得価額は1150万円。3bitterと同社メディア事業と密接な事業連携を構築し、メディア事業の集客および広告単価の増加に大きく寄与することを期待するとしている。
 

★9:14  トレンドマイクロ-東海東京が新規に「Outperform」 HIP領域を中心とした業績成長が続く
 トレンドマイクロ<4707>が続落。東海東京調査センターでは、HIP領域を中心とした業績成長が続くと予想。レーティングは新規に「Outperform」とし、目標株価は6700円に設定した。

 クラウド市場の成長に伴うHIP領域の成長と、HIP領域を機軸としたUP領域の拡大が続くと見ている。クラウド市場は企業のDX推進などを背景として拡大が予測されており、クラウドセキュリティ需要が継続して発生すると想定している。HIP領域におけるグローバルトップシェアを有するクラウドセキュリティを差別化要因として顧客に入り込み、その後UP領域の拡販に繋げる戦略としているため、UP領域においても堅調な推移が期待できると見ている。


★9:16  日産自動車-急騰 ルノー・三菱自動車と競争力と収益性を高める新たなアライアンスの取り組み発表
 日産自動車<7201>が急騰。同社は27日に、ルノー・三菱自動車<7211>の3社での、競争力と収益性を高める新たなアライアンスの取り組みを発表した。

 「標準化を従来のプラットフォームからアッパーボディまでの適用に拡大すること」や、「商品セグメントごとに、ある会社がリーダーを務め、他のフォロワー会社のサポートを得ながら、マザービークル(リーダー会社の車両)とシスタービークルの車両開発を行うこと」、「必要に応じてリーダーとフォロワーの車両生産を少数の工場に集約するなど、最も競争力の高い環境で生産すること」などの、「リーダーとフォロワー」という枠組みに合意し、今後推進するとしている。

★9:18  芝浦機械-大幅に4日続伸 今期最終赤字予想も前期は会社計画上振れ
 芝浦機械<6104>が大幅に4日続伸。同社は27日、21.3期通期の連結最終損益予想を26億円の赤字(前期は73億円の黒字)と発表した。機械業界の急速な回復が期待できない状況を想定し、グループ全体での総原価低減施策の実施や希望退職を含む固定費の削減などに取り組むとしている。
 
 20.3期通期の連結最終利益は73億円(前の期比79.9%増)だった。従来の会社計画69億円を上回る着地となった。成形機事業および工作機械事業が伸長したこと、ニューフレアテクノロジーの株式売却に伴う特別利益を計上したことなどが寄与した。

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