日本株ニュース

前場コメント No.2  リクルートHD、カイオム、電通G、日本エンタ、ポート、ワタミなど

★9:02  リクルートHD-買い気配 前期営業利益8%減も調整後EBITDAは11%増
 リクルートホールディングス<6098>が買い気配。同社は27日、20.3期通期の連結営業利益(IFRS)は2060億円(前の期比7.7%減)だったと発表した。4Q(1-3月)は赤字となったものの、「インディード」を中心としたHRテクノロジー事業の売り上げは、前の期比30%増と大幅に伸長した。一方、メディア&ソリューション事業において、豪州におけるのれんおよび無形資産の減損を計上したことなどが減益要因となった。
 
 同社が経営指標とする調整後EBITDAは3252億円(前の期比10.9%増)だった。従来の会社計画3200億円程度を小幅に上回る着地となった。HRテクノロジー事業およびメディア&ソリューション事業の増益が寄与した。
 
 21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。

★9:02  カイオム-買い気配 新株予約権発行で24億円調達 薬効薬理試験費用や研究費などに充当
 カイオム・バイオサイエンス<4583>が買い気配。同社は27日に、SMBC日興証券を割り当て先とする第三者割り当てで第17回新株予約権(行使価額修正条項および行使停止条項付)を発行すると発表した。

 新規ADC抗体の開発のための薬効薬理試験費用、がん・感染症領域等の創薬プロジェクトに関する研究費などに充当する。同社はSMBC日興証券に新株予約権を7万個(当初行使価額345円、潜在株式数700万株)割り当て、手取り概算24億1407万円を調達する。

★9:03  電通G-買い気配 1Q営業利益2.7倍 マーケティングなど国内事業伸長
 電通グループ<4324>が買い気配。同社は27日、20.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は247億円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。1Qの国内事業における新型コロナウイルス感染症の影響が軽微であり、マーケティング・プロモーションが大幅に伸長した。海外事業の調整後利益が前年同期比で黒字に転換したことなども寄与した。
 
 20.12期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により事業環境が大きく異なることから、未定に修正した。

★9:03  日本エンタープライズ-買い気配 新型コロナウイルス感染症におけるオンライン診療普及支援開始
 日本エンタープライズ<4829>が買い気配。同社は27日に、医療介護連携SNS「メディカルケアステーション」を運営するエンブレース(東京都港区)と、オンライン診療サービス「curon(クロン)」を運営するMICINと共同で、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、かかりつけ医等によるオンライン診療が、届いたその日から即日開始できる、セキュアなタブレット端末の提供を開始すると発表した。

 今回、既にオンライン診療サービスとして3500以上の医療機関に導入される「クロン」を運営するMICINが加わることで、「COVID-19対応ですぐに導入したい」という医療機関からの要望が多いオンライン診療についても、医療機関の実務負担を抑えつつセキュアに安心な環境を提供することが可能になるとしている。

★9:03  ポート-買い気配 前期営業益29%増 ファイナンス領域の伸長が寄与
 ポート<7047>が買い気配。同社は27日に、20.3期通期の連結営業利益は7.0億円(前の期比29.0%増)だったと発表した。ファイナンス領域が、M&Aの効果とマーケティング効率の改善により大きく伸長したことが寄与した。

 21.3期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現段階において適正かつ合理的な業績予想の算定を行うことが困難であることから、未定とした。

★9:04  ワタミ-大幅続落 前期一転最終赤字 3月の売り上げ減少と減損が影響
 ワタミ<7522>が大幅続落。同社は27日、20.3期通期の連結最終損益は29.5億円の赤字(前の期は13.7億円の黒字)だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響から3月の既存店売上高が大幅に減少したこと、店舗閉鎖に係る固定資産の減損を計上したことなどが影響した。
 
 21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。

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