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大和証Gのスマホ証券「コネクト」、当面は100万口座獲得を目指す

(ブルームバーグ): 大和証券グループ本社傘下で7月初旬に開業予定のスマートフォン特化型の証券サービス「CONNECT(コネクト)」は、100万口座獲得を当面の目標として、数年内での達成を目指す。コネクトの大槻竜児社長が25日、明らかにした。

大槻社長(51)はブルームバーグとのビデオ通話インタビューで、大和証Gの中田誠司社長から「ここ数年の収益は考えなくていいと言われている」とし、3年など短期的な黒字化は目指さず、もう少し長期的な投資回収を目標とする考えを示した。

当面は、比較的高齢の富裕層などに支持されている大和証券がつかみ切れていない若年層を中心に幅広い人々にサービスを利用してもらうことが最大の目標であるとし、理想としては20代から40代までの顧客比率を7割にしたいと述べた。

25日の発表によると、ポイント運用サービスのストックポイントと業務提携し、共通ポイントのポンタ、クレディセゾンの永久不滅ポイントなどを振り替えて疑似運用できるようにする。残高が指定の上場株式の1株価格に達したら、実際の株式を購入できるという。

大和証Gは2019年4月1日付でコネクトを設立。スマホ金融をめぐっては、SBIホールディングスと三井住友フィナンシャルグループが先月、この分野での包括提携を発表したほか、野村ホールディングスがLINE(ライン)と合弁でLINE証券を設立、開業済み。

(c)2020 Bloomberg L.P.

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