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午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利マイナス0.005%に低下

 10日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。前日に実施された5年債入札で、需給の引き締まりが示されたことが投資家心理を下支えした。

 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演でゼロ金利政策の長期化を示唆したことを受け、9日の米長期金利が低下したことも円債の追い風となった。ただ、聖金曜日の祝日で今晩の欧米主要市場が休場となることから全般的に模様眺めムードが強く、商いの盛り上がりには欠ける状況。この日は日銀の国債買いオペや財務省による国債入札がなく手掛かり材料に乏しかったこともあり、現物債市場では新発10年債の取引が午後1時過ぎまで成立しないなど市場は閑散としていた。

 先物6月限の終値は前日比18銭高の152円35銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下のマイナス0.005%だった。

出所:MINKABU PRESS

みんなの株式(minkabu PRESS)

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