FXニュース

ニューヨーク外国為替市場概況・7日 ユーロドル、7日ぶり反発

 7日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは7営業日ぶりに反発。終値は1.0892ドルと前営業日NY終値(1.0793ドル)と比べて0.0099ドル程度のユーロ高水準だった。「集中治療室に入っているジョンソン英首相の容態は安定している」と首相官邸などが発表したことで、欧州序盤から堅調だったポンドドルにつれてユーロドルは一時1.0926ドルまで上値を伸ばした。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたドル買いのフローから1.0876ドル付近まで失速したが下値は限定的。その後は1.0900ドルを挟んだもみ合いが続いた。
 なお、欧州中央銀行(ECB)は投資不適格級の格付けを受けているギリシャ国債を担保として受け入れることを発表。担保条件を緩和して銀行が低金利で流動性を調達できるようにする措置がユーロの下支え要因となった面もあった。

 ユーロ円は3日続伸。終値は118.49円と前営業日NY終値(117.88円)と比べて61銭程度のユーロ高水準だった。株高を支えに堅調に推移していたユーロ円はダウ平均が寄り付き後に930ドル超上昇したことを受けて一時119.04円と本日高値を付けた。ただ、その後はダウ平均が失速しマイナス圏で引けたことが嫌気されて118.40円台まで売りに押された。

 ドル円は4営業日ぶりに反落。終値は108.76円と前営業日NY終値(109.22円)と比べて46銭程度のドル安水準だった。NY序盤には株高を受けて109円台に乗せる場面があったが、その後の株価失速でクロス円が伸び悩むとつれる形で108.70円台まで下押しした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.67円 - 109.28円
ユーロドル:1.0784ドル - 1.0926ドル
ユーロ円:117.51円 - 119.04円

関連ニュース

銘柄情報を探す

あなたへのおすすめ

情報提供元一覧