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ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上値が重い

 1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。2時時点では107.09円と24時時点(107.11円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。一旦下げ幅を縮小した米株が再び売り優勢になると、1時半前に107.00円まで売られて日通し安値を更新した。同水準に観測される明日NYカットのオプションが意識されて下げ渋ったが、戻りは107.10円台で限定的だった。

 ユーロ円は弱含み。2時時点では117.00円と24時時点(116.99円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。軟調な欧米の株式市場を背景にリスク回避が意識され、23時台につけた本日安値116.96円まで再び円買い・ユーロ売りに傾いた。ドル円が下げ止まると117.10円台まで持ち直す場面もあったが、新興国通貨が対円で軟調ななかでユーロ円の戻りも限られた。
 トルコリラ円は18年8月のトルコショック以来の水準となる15.97円まで下落した。また、南ア・ランド円は5.89円、メキシコペソ円が4.35円まで売り込まれ、それぞれ史上最安値を更新。新型コロナウイルスの感染拡大によるグローバル経済の停滞が深刻化・長期化するとの見方が強まり、新興国からの資金流出が続いた。

 ユーロドルは2時時点では1.0925ドルと24時時点(1.0921ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準。24時30分過ぎに1.0940ドル台まで反発する場面もあったが、ユーロ円とともに上値の重さは継続された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.00円 - 107.94円
ユーロドル:1.0917ドル - 1.1039ドル
ユーロ円:116.96円 - 118.88円

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