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日経平均は846円程度安、売り一巡後はリバウンド狙いで下げ渋りの動き=25日寄り付き

 25日午前9時25分すぎの日経平均株価は、前週末比846円程度安い2万2540円前後で推移する。午前9時6分には、同1051円53銭安の2万2335円21銭を付けている。新型肺炎の世界的なまん延による、経済への影響が警戒され、リスク回避姿勢が強まり、現地24日の欧米株式が大幅に下落。前週末に弱い動きだったこともあり、売りが優勢となった。為替市場では、円がドルやユーロに対して、前週末の水準よりも円高方向に振れていることも重し。売り一巡後は、リバウンド狙いの買いで、下げ渋りの動きとなっているもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所終値比1125円安の2万2165円だった。

 業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が下落。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も安い。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も軟調。日立 <6501> 、ソニー <6758> などの電機株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートHD <6098> などのサービス株も下げている。

 個別では、共同印 <7914> 、東邦システム <4333> 、アルトナー <2163> 、アトラ <6029> 、Sサイエンス <5721> などが下落。半面、富士フイルム <4901> 、テモナ <3985> 、ニイタカ <4465> 、エアーテック <6291> 、セグエ <3968> などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時25分時点で、1ドル=110円台の後半(前週末21日終値は1ドル=111円73-74銭)、1ユーロ=120円台の前半(同120円61-65銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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