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ロンドン為替見通し=北米休場を控えて動きにくい、ポンドとユーロの相反する動意に注意

 ロンドンタイムは、北米の休場を控えていることもあり、低調な取引が予想される。ただ、商いが薄いなかの思わぬ振れには留意したい。

 ポンドは、スナック新財務相のもとでの財政出動による景気刺激策や債券発行増加による英金利の上昇観測が支援材料。ある程度まとまった買いフローが入れば、上値を広げる展開はあるか。
 ユーロも連れて対ドル・対円で動く可能性はあるものの、ここもと対ポンドでの上下が、ユーロドルやユーロ円の動きを抑制する場面がある。ポンドドルやポンド円の上昇に、ユーロドルとユーロ円が追随できないかもしれない。
 米国による欧州の航空機に対する関税引き上げも嫌気される材料であり、ユーロは総じてさえない推移になりやすいだろう。


・想定レンジ上限
 ポンドドルは昨年12月13日・今年2月3日の高値を通る下降トレンドライン1.3132ドル、ポンド円は10-12日の上昇幅のN計算値143.80円。
 ユーロドルは日足一目均衡表・転換線1.0935ドル前後で低下中の52週移動平均線付近、ユーロ円は1月30日安値119.78円。

・想定レンジ下限
 ポンドドルは日足一目均衡表・転換線1.2971ドル、ポンド円は13日安値142.15円。
 ユーロドルは2017年4月21日高値1.0738ドル、ユーロ円は1月30日-2月5日上昇幅の下方倍返し118.41円。

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