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パナソニックが連日で昨年来高値を更新! 日経平均株価は続伸

写真:LIMO [リーモ] 写真:LIMO [リーモ]

株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、取引時間中に再び昨年来高値更新
2020年1月17日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 24,041円(+108円、+0.5%) 続伸
 ・TOPIX 1,735.4(+6.7、+0.4%) 3日ぶり反発
 ・東証マザーズ株価指数 884.8(▲1.7、▲0.2%) 小幅4日続落
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:1,194、値下がり銘柄数:837、変わらず:129
 ・値上がり業種数:27、値下がり業種数:6
 ・昨年来高値更新銘柄数:62、昨年来安値更新銘柄数:7
東証1部の出来高は10億7,935万株、売買代金は2兆13億円(概算)となり、いずれも前日より小幅増加となりました。前々日に米中貿易摩擦問題が第一段階の合意に達したものの、既に織り込み済みであり、模様眺めムードが強まりました。

売買代金は再び2兆円台に回復しましたが、かろうじて上回った程度の薄商いに止まっています。

そのような中、米国株式相場の最高値更新を受け、日経平均株価は終日プラス圏で推移しました。ただ、寄り付き直後に一時+182円高まで急伸しましたが(昨年来高値を更新)、その後は上値の重い展開が続きました。

結局、膠着感が強い中で引けましたが、それでも終値は3日ぶりに24,000円台に乗せる続伸となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりの反発となりました。

東証マザーズ株価指数は4日続落、売買代金は6日ぶりに1,000億円を上回る
東証マザーズの出来高は1億3,973万株、売買代金1,010億円となり、いずれも前日より増加しました。

前月(昨年12月)から始まった個人投資家の資金移動は一巡したものの、売り買いが交錯した結果、出来高は今年初めて1億株を上回り、約11カ月ぶりの大商いとなりました。ただ、低位株の売買が多かったため、売買代金は1,000億円をわずかに上回った程度に止まっています。

また、株価指数は小幅な下落ながら、これで4日続落となりました。依然として900ポイント回復目前で足踏み状態となっています。

オリンパスが3日連続で昨年来高値を更新、マツダが急騰など自動車株も買い戻される
個別銘柄では、ハイテク株の一角が買われ、オリンパス <7733> が3日連続の昨年来高値更新となり、パナソニック <6752> も連日で昨年来高値を更新しました。

また、半導体関連も値を上げ、信越化学工業 <4063> が昨年来高値を更新し、東京エレクトロン <8035> も取引時間中に再び上場来高値更新となっています(終値は下落)。

さらに、110円/ドル台の円安水準が定着しつつあることを受けて自動車株が買い戻され、マツダ <7261> が+6%高に迫る急騰で引け、スズキ <7269> やSUBARU <7270> なども+4%超高の大幅上昇となりました。

その他では、医薬品株も買われて中外製薬 <4519> は連日で上場来高値更新となったのが目を引きました。

一方、小売り株の一角が売りに押され、ファミリーマート <8028> 、イオン <8267> 、J.フロント リテイリング <3086> 、ツルハホールディングス <3391> などが大きく値を下げ、良品計画 <7453> は4日続落となりました。

また、株価上昇が続いたハイテク株の一角も下落し、ソニー <6758> 、NEC <6701> 、富士通 <6702> 、村田製作所 <6981> が冴えない値動きのまま終わっています。

新興市場(東証マザーズ)では、ミクシィ <2121> が連日で昨年来安値を更新し、ウォンテッドリー <3991> も同じく連日の安値更新で引けました。

一方、ブシロード <7803> が久々に急騰し、株価下落が続いていたトゥエンティーフォーセブン <7074> は急反発となっています。

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