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【中銀チェック】FOMCは据え置き濃厚、ドットチャートなど注目<米FOMC>

 12月10日、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。
直近3会合連続で利下げを実施しているFOMC。
政策金利であるFF金利は1.50-1.75%となっています。
しかし、前回のFOMCでの声明において
利下げの継続を意味していたと市場がとらえていた
「持続的な経済成長のため適切な行動をとる」との文言が削除され、
「適切な道筋を精査」との文言が加わったことで
当面の据え置き期待が一気に広がる展開となりました。

 前回のFOMCまでは大勢であった今回のFOMCでの利下げ期待はほとんどなくなり
据え置き期待でほぼ一致。
来年についても少なくとも上半期は見送るとの見通しが大勢となっています。

 据え置き見通しでほぼ一致している分、金利面でのサプライズは少なそう
注目は声明とドットチャートなど。

 声明では前回の「適切な道筋を精査」との表現が続くどうか。
ドットチャートでは来年の金利見通しがポイントに。
前回9月のドットチャートは10月の利下げ前ということもあり、少し高め。
2020年末では8名が現状据え置き、9名が今より高い水準を見込んでいます。
その後利下げが実施されたので、全般に下がってくると予想されますが
どこまで見通しが下がり、ここからもう一段の利下げを予想するメンバーが出てくるかどうかがポイントです。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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