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ドル円は108.60円近辺での推移 明日も最注目は英議会の行方か=NY為替

 NY時間の終盤に入ってドル円は108.60円近辺での推移。米株も米国債利回りもプラス圏での推移が続いていることから、ドル円にも若干の買い戻しが入っているものの、上値を追う勢いまではない。

 先週、109.10円付近に来ている200日線を回復できずに戻り売りに押されており、次第に上値が重くなりつつある雰囲気も出ている。更なる上値追いには新たな材料が欲しいといったところのようだ。英EU離脱の行方や米中貿易協議、そして、来週のFOMCなどが注目される。

 イベントとしては米中古住宅販売件数の発表などが予定されているが、最注目は英議会の行方であろう。パーコウ英下院議長はジョンソン英首相のEU離脱案の議会採決を求める政府の動議をきょうは却下すると決定。明日以降に持ち越されている。議会を通過できるか流動的ではあるが、合意なき離脱の可能性は大きく後退しており、市場は意外に楽観的に見ているようだ。

 明日も引き続き、英EU離脱や米中貿易協議の行方がドル円を動かしそうだが、明日は天皇陛下の即位礼正殿の儀で東京市場は休場となり、動意薄の展開も想定される。

USD/JPY 108.60

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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ユーロドルは伸び悩むもリバウンドの流れ継続 あくまでドル売

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