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〔東京外為〕ドル、108円台半ば=動意薄い(18日正午)

 18日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は動意薄の展開となり、1ドル=108円台半ばから後半で方向感を欠いた。正午現在は108円56~56銭と前日(午後5時、108円83~84銭)比27銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱問題で双方が合意した動きが好感され、一時109円近辺まで上昇した。その後、米経済指標の弱い内容を受け、108円40銭台に下落。東京時間早朝からは108円60銭前後で方向感を欠き、同水準でのもみ合いが続いた。
 市場関係者は「ブレグジットに注目が集まり、ポンドが取引の中心」(FX会社)と指摘。「ドル円は蚊帳の外だ」と付け加えた。午前中に発表された中国のGDPなどについては「あまり材料視されなかった」(同)という。
 市場では「チャート的には上向き」(別のFX会社)と強気な見方がある一方、「米中貿易協議もいったん落ち着き、109円を超えるには新たな材料が必要」(同)との声も聞かれた。
 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルともに小動き。正午現在は1ユーロ=120円76~77銭(前日午後5時、120円56~56銭)、対ドルでは1.1123~1123ドル(同1.1077~1077ドル)。(了)

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