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EU離脱への懸念の根強さが引き続きポンドを売り易くしている模様=NY為替

 きょうもポンドの売りが目立っており、ポンドドルは先ほど1.24ドルを割り込む場面が見られた。2017年4月以来の安値を更新しており、ポンド円もロンドン時間に133円台まで下落する場面が見られていた。

 きょうは英雇用統計が発表になっていたが、ILO失業率は5月までの3ヵ月平均で3.8%と前回と変わらずの低水準となっているものの、雇用者数は予想ほどは伸びなかった。平均賃金は賞与を除いたベースで予想以上に上昇していたものの、ポジティブな反応は見せていない。英経済のファンダメンタルズに関しては先日のカーニー英中銀総裁の講演以来、雰囲気が一変しており、市場には利下げ期待も出始めている。

 加えて、前日は英サン紙が英保守党党首選候補のジョンソン氏とハント氏の英EU離脱に関する議論を伝えていたが、両候補とも合意無き離脱の可能性は残している。

 EU離脱に関する懸念の根強さが引き続きポンドを売り易くしているようだ。

GBP/USD 1.2407 GBP/JPY 134.26 EUR/GBP 0.9040

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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