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欧州マーケットダイジェスト・24日 株まちまち・ドル小安い

(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=107.32円(24日15時時点比▲0.16円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=122.25円(▲0.03円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1391ドル(△0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:7416.69(前営業日比△9.19)
ドイツ株式指数(DAX):12274.57(▲65.35)
10年物英国債利回り:0.816%(▲0.029%)
10年物独国債利回り:▲0.307%(▲0.022%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)      <発表値>   <前回発表値>
6月独Ifo企業景況感指数       97.4       97.9

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは小高い。6月独Ifo企業景況感指数が97.4と予想の97.2をやや上回ったことを受けてユーロ買い・ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、一時1.1401ドルと3月21日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。もっとも、28-29日に20カ国・地域(G20)首脳会議を控えて様子見ムードが強まる中、大きな方向感は出なかった。

・ドル円は小幅安。対ユーロなどでドル売りが先行すると円に対してもドル安が進行。米金利低下に伴う円買い・ドル売りも入り一時107.25円と日通し安値を付けた。
 ただ、NY市場に入ると米国株相場の上昇などをながめ円売り・ドル買いが先行。23時頃に一時107.54円と日通し高値を付ける場面があった。もっとも、米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ると伸び悩んだ。本日は米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、相場は方向感が出にくい面があった。

・ユーロ円は小高い水準でもみ合い。23時30分前に一時122.40円と本日高値を付けたものの、ユーロ円自体に方向感はなく122円台前半でのもみ合いに終始した。

・トルコリラは神経質な動き。23日に再投票が実施されたトルコ最大都市イスタンブール市長選では、最大野党・共和人民党(CHP)イマモール候補の勝利が確実となった。有力な対立候補だった与党・公正発展党(AKP)ユルドゥルム前首相との得票差は前回から拡大。市長選はAKPを率いるエルドアン大統領への信任投票の位置づけだっただけに、政権には大きな打撃となる。ドルリラは夕刻に一時5.7131リラまでリラ高が進んだあと23時前には5.8319リラまでリラ安が進んだ。リラ円は16時前に18.80円まで上げたものの、23時前に18.41円まで下落した。
 なお、市場では28-29日のG20首脳会議の米トルコ首脳会談時の「両国歩み寄り」については「僅かに期待感が残る」との声が聞かれた。

・ロンドン株式相場は小反発。小幅高で始まったものの、その後は新規材料に乏しい中でのもみ合いに終始した。リオ・ティントやBHPグループなど素材セクターが上げた半面、ロイズ・バンキング・グループやHSBCなど金融株が下げた。構成銘柄の半数以上は下落した。

・フランクフルト株式相場は続落。安く始まったあとは新規材料難から様子見ムードが広がり値動きが鈍った。個別ではダイムラー(3.75%安)やRWE(3.26%安)、フレゼニウス・メディカル・ケア(3.20%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

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