日本株ニュース

前場コメント No.15 川崎重工業、日立ハイテク、薬王堂、フルキャスト、新日本科学など

★11:00  川崎重工業-最新型ヘリコプター「H145/BK117 D-3」販売開始
 川崎重工業<7012>が底堅い。同社は6日に、欧州のエアバス社と国際共同開発したBK117ヘリコプターシリーズの最新型「H145/BK117 D-3」(以下、D-3)の販売を開始すると発表した。
 D-3は、現行機であるBK117 D-2(以下、D-2)の改良型という。高高度におけるホバリング(空中停止)性能の向上、低騒音化、そして最新のアビオニクス(電子機器)搭載によるパイロットの負荷低減などのD-2の特長を継承しつつ、最新式のメインローター・システムなどにより、性能を向上させたとしている。

★11:04  日立ハイテク-みずほが目標株価引き下げ インテルの追い風が加わる
 日立ハイテクノロジーズ<8036>が小安い。みずほ証券では、メディカルの安定成長に、インテルの追い風が加わるとして、投資判断「買い」を継続した。目標株価は5200円→5000円と引き下げた。
 18年初からの株価パフォーマンスは、業績が好調だったアドバンテストに次いで2番目に良かった。EBITのおよそ半分が安定成長であるメディカルに支えられていることが背景。加えて、来20.3期はインテルのロジック向け設備投資増加のメリットを享受する。同社のSPE売上の25%程度がインテル向けであり、他社比でも圧倒的に高い構成比を占める。なお、注目ポイントは来20.3期計画と新中期経営計画と指摘した。

★11:07  薬王堂-3日ぶり反落 2月度既存店売上高2%増 客単価は1%低下
 薬王堂<3385>が3日ぶり反落。同社は5日の大引け後に、2月度月次速報を発表し、既存店売上高は前年同月比1.8%増となった。全店では同8.7%増。既存店客数は同3.1%増、既存店客単価は同1.2%低下となった。

★11:07  フルキャスト-みずほが目標株価引き上げ 中期的に2ケタ利益成長を予想
 フルキャストホールディングス<4848>が反発。みずほ証券では、短期労働市場における採用優位と強い需要に変化はなく、中期的に2ケタ利益成長を予想。投資判断「中立」を継続も、目標株価は1950円→2300円と引き上げた。
 上方修正された中計の数値目標は、来20.12期までの2ケタ利益成長を示唆。同社の計画超過達成傾向から、市場にはポジティブに受け止められた。ただし、業績の見方に大きな変更はなし。引き続き、中期的に2ケタ利益成長が継続すると予想するとしたが、株価は成長性を織り込んだ水準にあると判断しているとした。

★11:10  日本リート-みずほが目標株価引き上げ 株価は割高感が出つつある
 日本リート投資法人<3296>が小安い。みずほ証券では、株価は割高感が出つつあるとして、投資判断「中立」を継続した。目標株価は37.50万円→41.00万円と引き上げた。
 オフィス市況の改善や合理的な経営内容を評価する流れが続くも、株価は割高感が出る水準に達しつつある。さらにアウトパフォームする余地は当面限定的と判断。
 経営資源の活用という点において、良好なトラックレコードを残していると言える。他のオフィス系REITを大きく上回るLTVでレバレッジ効果を引き出していることに加えて、積極的な改修工事やコスト削減施策で内部成長を追求している。これらも株価が大きくアウトパフォームした一因と考えられるとした。

★11:16  新日本科学-SBIが「強気」へ引き上げ 製薬業界でのコストカットへの注力が追い風
 新日本科学<2395>が6日続伸。SBI証券では、製薬業界でのコストカットへの注力が追い風と判断。投資評価を「やや強気」→「強気」、目標株価を750円→1200円と引き上げた。
 製薬企業でのコストカット・アウトソーシングへの流れは継続するものと想定。臨床事業だけでなく、前臨床事業でもその恩恵を受けることが想定される。3Qまでの進ちょく率から今19.3期での黒字化の確度は高く、来期も米国前臨床事業の切り離しによる赤字縮小の恩恵をFull -Periodで受けることから、増益を予想。WAVE Life Scienceでの公募増資が開示されたことにより、リスクも織り込まれたのと想定。黒字化の恩恵はトランスレーショナル事業への投資、借入金返済にとどまらず、中期的には株主還元にもつながる可能性があるとの見方を示した。

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