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長い運用ができる個人投資家が機関投資家から羨まれる

人はプロ投資家の真似をしたがりますが、それは自分の宝を知らないから。自分が持っているタイムスパンの長さを認識していれば、あくせく競争している人を真似る必要がないことがわかるはずです。自分のアドバンテージを知って、快適な投資を楽しみましょう。 人はプロ投資家の真似をしたがりますが、それは自分の宝を知らないから。自分が持っているタイムスパンの長さを認識していれば、あくせく競争している人を真似る必要がないことがわかるはずです。自分のアドバンテージを知って、快適な投資を楽しみましょう。

◆自分の強みって何?
「投資は己を知ってから」。自分のタイムスパンを知ることが大切です。自分の強みを知らないばかりに、強みを生かせず、つらい投資と格闘している人がたくさんいます。

◆プロ投資家がうらやむ個人の余裕
投資の世界で、もっとも余裕のあるのが、一般の個人投資家だと言ったら、驚かれるでしょうか?なぜなら、多くのプロたち(専業トレーダー、ファンドマネージャーなど)は、1ヶ月~3ヶ月の限られた時間内で投資の成果を出さないといけないからです。他人のお金を運用しているプロは、いつも評価の目にさらされて競い合っているので、のんびりやっているわけにいきません。

どんな市況のときであれ、ある程度の利益を稼がないといけないというのは、相当のプレッシャーであります。だから、仕方なくいろいろな手を使います。空売り、先物、裁定、スワップなどなど。

それに比べて、私たち個人投資家には、時間があります。個人投資家は、プロのテクニックや経験をうらやみますが、プロ投資家は個人の持つタイムスパンの長さと自由さをうらやんでいます。そんな個人のアドバンテージを自覚できずに、プロ投資家をモデルとして、窮屈な運用スタイルに苦しんでいる人はけっこういます。進むべき方向を間違えていることに気づくべきです。自分の強みを知り、他人と比べないことが、投資で勝つ基本のマインドです。

◆あなたの運用期間は宝物
あなたには、どのくらいの時間が許されていますか?それが、あなたの宝です。たとえば、現在30歳の人が老後のためにじぶん年金を作りたくて、投資を始めたとします。そうした場合であれば、その人に許された運用期間は30年くらいということになるでしょう。 あるいは、子どもが生まれました。その子の大学費用を作りたくて、投資を始めたとしたらどうでしょう。18歳になるまでの18年間が、許された運用期間となります。

マイホーム購入を目的に投資をしたのであれば、何年後に買う必要があるのか。そのタイムリミットまでの年数が、許された運用期間です。ただし、5年以下の短い期間であれば、投資をするには十分ではありません。

◆投資ゴールを見える化する
自分の持っているタイムスパンは、ゴールを意識しないと見えてきません。ですから、投資の目的を見える化して、ゴールの時期を特定します。投資を始める時から、そのゴールの時期までが、あなたに許された運用期間です。運用期間は長いほど良い。その長さが、自分のアドバンテージだと思っていいのです。

・時間をかけると、真っ当な結果を得る確率が高まります。
・時間をかけると、ごまかしや上辺がはがれて、真実だけが残ります。
・時間をかけると、複利の成長によって、大きな実が育ちます。
・時間をかけると、最悪と最善を調和した平均的な成果を得られます。 

自分の持っているタイムスパンを最大限に有利にするような投資法を選んでください。急いで増やす必要がないのですから、プロの投資法を真似る必要はありません。複雑で、むずかしいことに取り組み必要もないのです。そして、早く投資を始めることは、あなたのタイムスパンを極大化することにつながります。

快適に、長い間に続けていける方法でお金を増やせたいいと思いませんか?私は、長期で世界中の優良資産を買い続けていく、国際分散投資がもっとも簡単で有効な方法だと思っています。

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