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〔東京株式〕下げ幅300円超(2日前場、続き)☆差替

 朝方から幅広い銘柄が値下がりし、寄り付きの売買が一巡した後も売り物は途切れなかった。株価指数先物に大口売りが続いたこともあり、前場中盤には日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。
 前日の米国市場で長期金利が2.79%と、2014年4月以来の水準に上昇し、東京市場では「世界的に株式から債券への資金移動が活発化する」(国内運用会社)との懸念が広がった。「米長期金利が3%を超えて上昇すれば、元本割れリスクを取って株式で積極的に運用する理由が薄れる」(別の国内運用会社)との指摘もあった。
 時価総額の大きい銘柄を中心に、海外機関投資家とみられる売りが相次いでいる。市場では「午後の一段安を想定する必要がある」(中堅証券)と、先安懸念が広がっている。(了)

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