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日経平均は105円安スタート、円高が重しで利益確定売りが先行=21日寄り付き

 21日の日経平均株価は前週末比105円04銭安の1万9416円55銭で寄り付いた。20日の米国株は高安まちまちながら、円高・ドル安歩調が重しとなり、利益確定売りが先行した。18日に閉幕したG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議後の共同声明で、前回まで明記されていた「保護主義に対抗する」との記述が削られ、保護主義への警戒感も指摘されている。

 20日の米国株式市場では、NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数は小幅に4日続伸した。主要な経済指標の発表がなく、手掛かり材料難のなか、方向感の乏しい展開となった。米10年国債の利回りが低下(価格は上昇)したことから、金融株が軟調だった。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、時価総額の大きいアップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどが買われた。

 東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「5社ベースで、売り1150万株、買い1100万株で、差し引き50万株の売り越し」(外資系証券)。

提供:モーニングスター社

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