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関電ガスへの申し込み受付番号(某マンション2件)
1月4日　9:42　　56,644
1月4日　9:56　　56,658
受付開始1時間たらずで、56,000件超えました
新電力への離脱件数470,000件(岩根社長記者会見)
への目標は達成できるのでは?

2017.4.1最高裁人事(4)に、山本善彦裁判官は大津地裁
から大阪高裁への異動が発令されています。

大飯3,4号機の使用前検査申請を本日(H29.8.28)しました。工事計画認可(H29.8.25)のあと、直ちに手続きしました。3号機は平成30年2月営業運転、
4号機は平成30年4月営業運転の予定となっています。再稼働の日程が明らかに
なりました。平成30年度の収支に大きく貢献するでしょう。

大飯3,4号機の再稼働への動き、地元合意への努力がなされているようです
楽しみです。関西電力の独歩高はその反映かも
9月1日　保安規定変更認可
　　　　使用前検査審査中(8月28日申請)
9月4日　福井県議会全員協議会
9月8日　大飯町議会全員協議会開催予定

オリックス電力を関西電力が買収へ(新聞報道のみ、関西電力から発表なし)
買収金額 170～175億円　　9月中に買収契約予定
　オリックス電力　2017/3期決算　売上70億円　営業利益5億円
　顧客のマンション800棟(8万世帯)
関西電力連結決算に加算される。マンション内の検針・集金・維持管理は
関西電力の得意分野、オリックス電力よりサポートサービス面で経費節減
できる。関西電力の経営の攻めの意欲がみられる。
オリックス電力は自由化の誤算、新電力伸びず、売却撤退との判断したと
新聞報道している。大手電力への売却第一号と言っている。
関西電力の株価が下落しないのはこの姿勢の反映かもしれません。

関西電力の正式発表(9/11)
オリックス電力→Next Power、10/31発足(関西電力100%出資)
旧オリックス電力2017/3期決算、売上70億円、営業利益5億円、営業利益率7.1%
関西電力2017/3期決算、売上30,113億円、営業利益2,177億円、営業利益率7.2%
2018/3期決算にはNext Power売上5カ月分が加算される。関西電力から新電力へ
移行した分を取り戻したことになる。
SRI(社会的責任投資)の銘柄に選定されたとも発表している。少なくとも、東芝
のような粉飾決算はしない企業とも言える。

大飯3,4号再稼働に対する地元の動き(報道発表のまとめ、予定)
8/31 大飯町議会　現地視察
9/8 大飯町議会　再稼働同意
9/19 大飯町・中塚町長　現地視察
　　　再稼働に関する同意は検討の上、結論を出す予定
9/19 京都府及び30キロ圏内自治体(京都市、舞鶴市、南丹市、京丹後市、
　　　の市長や副市長ら25名、防災協定を結んでいる自治体)
現地視察
9/21 福井県議会　現地視察
再稼働に関する同意は議会を開いて結論を出す予定
福井県とししては上記の結論を踏まえて判断する

9/27 福井県議会　大飯3,4号機再稼働同意の意見書を提出
9/28 賛成多数で可決の見通し
西川・福井県知事は9/5に県議会に再稼働に関する議論を
要請した
知事は県議会の考え方などを踏まえて判断するとしている
(10月には結論が出ると思う)
再稼働に関する地元同意の日が近づいている

9/28 午後　福井県議会　大飯3,4号機再稼働を前提とした意見書を
　　　　　　賛成多数で採択　　事実上の同意
　　　　　　地元同意は西川知事の判断を残すのみ

10/11 関西電力発表
　　　JICAから「火力発電所運営維持管理能力向上プログラム」の業務を
　　　受託した。パキスタン、バングラデシュ、エジプトの火力発電所の
　　　運営維持管理の技術力向上のためのノウハウを習得してもらう
　　　ためである→関電の技術力の高さの証し→他電力や新電力には
　　　真似できない→東京電力は保有しているが、福島の廃炉で手一杯
　　　→JICAの公募に手を挙げるところに企業の意気込みを感じる
　　　→電力株の中で最も株価が底堅いのは市場がこの姿勢を評価している
　　　　からだと思う
　　　→将来、上記の三ヶ国から火力発電所建設計画があれば、関西
　　　　電力はかなり技術協力で有利である。海外進出の足固めをしていると思う

この1～2週間スルスルと値を上げた理由(推測)
(1)4/23審尋で被告四国電力の火山に関する反論書面に対し
　　→原告が争点外の「基準地震動」にも言及し、裁判官が受け入れた
　　　原告敗訴の機運があったのではないか。「火山」だけでは不利。
(2)9/30までの運転停止の延長を訴える訴訟書面を5/18に提出した
　　→7/4第2回審尋で四国電力が基準地震動に関する主張が
　　　認められる可能性が大きい。
(3)昨年12/13で四国電力株が売られたたかれたが、じわじわ
　　値を戻してきているのは、仮処分却下の予想を市場はみている。　
以上のことを踏まえて、株価が上昇したのではないか。一般傍聴できない
この事実をみてこっそり株を買う人が増えたものと思う。
仮に四国電力が敗訴すれば、最高裁へ上告することになり、
原告は負けると予想される。これが、凡例となり、全国の反原発
訴訟は取り下げとなると思われる。上告審では法令違反か憲法違反
のいずれかでない限り、却下されるからである。

県知事選挙告示前の新潟日報の情報
(1)5/17 新潟県町村会(県内全10町村の首長でつくっている会)が
　　花角氏を推薦、国土交通省出身であることが国と円滑な関係をつくる
　　ことが期待できることを推薦理由としている。前知事、前々知事時代の
　　ギクシャクした関係を改善できる(これまでの経緯からの推測)
(2)5/19新潟市長が支援表明
　　市長が花角氏に出馬要請、中学・高校の後輩にあたる
上記以外の情報として、有権者は考えるであろう
(3)柏崎6,7号機再稼働の検証委員会は継続するとしている
　　これは野党候補と同じ、争点にならない
(4)新電力に県営水力発電所の電気、新潟市営の発電所の電気を買って
　もらっていたが、売却先が破たんして未収になっている。安物買いの
　銭失いとはこのことを指します。多少の安い売買単価かも知れないが、
　東北電力や東京電力に買ってもらつた方が良い。未収になることは
　あり得ない。大手電力会社をサポートしている自民党に頼るしか
　ないのではないか。

朝日新聞　情勢調査(2018.6.3 22:19) によると、電話調査結果
「新潟県知事選、花角候補やや先行」と報じていました。

花角英世公式ホームページの遊説実績をみると、県内くまなく
廻り、地元の多くの人たちが遊説先で演説を聴こうとしていることが
わかります。

花角英世候補の公式ホームページによると遊説先の予実績(5/26～6/8)
遊説先延べ63個所、演説を聴く人の多さがわかる。有能な応援弁士の演説も
素晴らしい(青山　繁晴、盛田　実、他)、自民公明の
動員力はかなりのものと思われる。勝敗にどの程度、影響するのか
6.10 20:00からの開票状況、出口調査が待ち遠しい。

2018新潟県知事選(LIVE)最終版予測(2018.6.10 6:30)によると
花角氏ややリード　新潟市(有権者673,183名)、柏崎市(有権者72,651名)、
新発田市(有権者83,893名)
池田市ややリード　三条市(有権者84,283名)
互角　　　　　　　長岡市(有権者229,790名)、中越、
　　　　　　　　　上越市(有権者16,3971名)
期日前投票率は前回選挙よりかなり上回っており、関心の度合い
が高いとのこと

気配値　
8:00 511円
8:02 524円
8:08 551円

気配値　8:12 580円

912の補足情報です(福井新聞onlineネット情報から拾いました)
2012.11.30　住民らが提訴
2014.5.21 一審・福井地裁　運転差し止め判決
2017.7.5　住民側が裁判官(内藤正之　裁判長)忌避申し立て
　　　7.13 金沢支部が申し立てを却下
　　　7.20 住民側が裁判官忌避を特別抗告
　　10.2 最高裁が特別抗告を棄却
　　11.20 結審(第13回口頭弁論)
　　12月以降　住民側が5度、弁論再開を申し立て(→裁判所は認めて
　　　　　　　いなかったと思います
2018.7.4 15:00 判決

明日、楽しみですね。九州、四国の両電力も、東京も

関西電力　勝訴、大飯3,4号運転差し止めを却下判決、名古屋高裁金沢支部