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投稿コメント一覧 (6コメント)

  • 不採算品目の薬価修正の嘆願の意味わかってるのかな?グローバルマルチ製薬会社が莫大な研究開発費を投じた新薬開発で利益が増加するのとは訳が違う。研究開発費が発生しない既存の漢方処方で、不採算が認められて営業利益が倍増したら、翌年は大幅薬価引き下げです。公的薬価制度とはそういうものです。

  • 財政審は16日、OTC類似薬に関する自己負担のあり方を検討すべきと主張。薬剤費の一定額までは自己負担を増やすなどの対応策も提案した。
    必ず漢方はこの議論の中心になる。

  • 薬価不採算申請して、利益が増えただけ。なんのリスクもなく営業利益倍増ってあり得ない。あとは毎年薬価引き下げにあって元の定位置に戻るだけ。
    新薬メーカーが莫大な研究開発費をかけてリスクをとっているのに、ここだけ保護されるとしたら、それは製薬業界で大問題になる。厚生労働省も看過しないと思う。

  • 漢方薬の薬価外しの議論再燃は必至ですな。医療費が急増し国の医療財政が逼迫して、新薬メーカーもジェネリックメーカーも毎年薬価引き下げに悩まされて、必死で生き延びようとしているのに、ここだけ安穏といられるわけがない。漢方薬なんてOTCで自腹で購入するべき。

  • 今回の決算発表は相当当局を刺激すると思うし、一斉に製薬業界から批判が噴出すると思う。不採算だから薬価上げて下さいって嘆願書出しておきながら、蓋を開けたら利益倍増、営業利益率もリスク負っている製薬メーカーと比較しても格段に高い、しかもこれに便乗して配当急増させるというのは、業界的には看過できないと思うね。

  • 医療財政が潤沢であれば保険外しの議論は出ませんが、残念ながら日本の医療費は高齢化加速により逼迫状態。このままだと日本が世界に誇る国民皆保険制度は堅持できず破綻してしまうので、出来るだけ自己負担でお願いできる領域は保険を痛めないように協力してほしいと言うところから議論が活発化してきています。その領域が、ドラッグストアで購入でき、OTC薬で代替できるビタミン剤(既に外れた)、湿布剤、漢方薬などです。

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