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投稿コメント一覧 (3009コメント)

  • イラクのガラフ油田はイラク政府とパイプが得やすく、リスクを取れる国策企業ゆえに獲得できたもので、それを上手く活かした経営陣の功績は大きい(ポストを作るためだけに採掘権を確保し海外子会社を増産しているのを差し引いても十分に評価できる)

    ただ、これは国内のガス田が尻すぼみで仕方なしに海外へ出ていかなければならないという背景があったもので、裏を返せば国内プラントの縮退は著しい
    現在は海外の権益が原油価格の上昇により思いがけない利益を生んでいるが、企業の基盤は現在でも国内ガス田だ
    国内ガス田の縮退は基盤となる収益の減少につながる

    このところ原油価格は高止まりしたままで、今期の売り上げに関して言えば昨年度を大きく超えるのは間違いないだろう
    しかし、この会社には常に減損処理のリスクを抱えているということを忘れてはならない
    本来であれば原油価格が10%上昇すれば売り上げはそれに比例して伸びるが一般管理費はそれほど変わらないから利益は10%以上伸びる

    しかし、公務員に近い体質の会社からすれば企業が長く存続することが何よりも優先される課題である
    海外の権益でうまく稼げているうちに国内プラントの減損処理を進め、生産量を調整すれば、より長く企業の安定的な基盤を確保できる
    そういう意味でこの会社の業績が極端に落ち込むことがない代わりに飛躍的に伸びることもないと考える

    それをわかっているからレーティングを意味なく引き上げたり引き下げたりしてボラティリティを大きくし、意図的なトレンド形成を図る証券会社は濡れ手に泡だ

    トレンド的に今は売りのサインが出ている
    強く売りを推奨するほどではないが、カモネギになりなくなければ少なくともBUYは控えた方が良い

  • ここ数日原油価格が急落してるのに株価が上がってるから負のパワーが溜まってる可能性があるね
    一旦下げに転じたら二番底は深そう

  • 陰線引けか~

    原油も100ドル前後まで下がって上昇の気配無し

  • 普通なら明日からは下げるんだが・・・

    今回は下げ局面で上げてきたからこれまでとパターンが違うので正直良くわからん
    普通なら上がったらレーティング下げ、下がったらレーティング上げなんだが・・・

    これまでと同じなのは原油価格が下がってなぜか会社にとっては不利なはずなのに上げてきたってこと

    8割以上を丸紅に買い替えちゃったからもうこの銘柄はどうでもいいっちゃどうでもいいんだがこれまでと傾向が違うので今後どうなるのかが気になるところ

    額は小さいながら日興SMBCのレーティング上げの局面で初めてホルダーだよ
    あ~コワイ

  • >>No. 12178

    実際分析して載せているアナリストもいるんだろうけど日興SMBCの石油資源開発のレポートに関しては絶対ないわ

    株価が下がったらレーティング上げ、株価が上がったらレーティング下げの繰り返し

    過去のレーティングと株価の動き見てごらんよ

    本当に逆相関率100パーセントw

    でも今回ばかりは本当に吹き上がるような気がする
    なぜかというと俺が今ホルダーだから

    ここ2年くらいでここの銘柄を扱い始めたが、これまで買い推奨のレーティングが出た翌日にホルダーだったことは一度もないのに今回ばかりは売ってない

    業績さえ安定的に伸びて注目さえ集まれば8000円前後が妥当な株価だということはわかるでしょ?
    トヨタなんて1千万台の販売で2兆円の利益だから1台当たり利益が20万円、これが40万円になることは絶対ないし、販売台数が今後数年で倍になることも絶対ないから夢も希望もない

    それに引き換えここは適正価格になるだけで倍、業績伸長で3倍も十分あり得る
    資産内容からみて3000円以下の株価となる可能性はゼロといっていい

  • 資金は巡る

    円安局面ではまず製造業の株価が先行して上昇する

    年金資産の報道で日経平均に寄与する大型株が上昇

    今は新興市場の中小型株にも資金が巡ってくるようになった

    遅れているのはもう資源株しかない

    ポートフォリオを大手製造業⇒中小型株と商社、掘削企業にシフトする必要がある

  • 昨年の第二四半期の原油価格が高かっただけに今年の第二四半期決算の対前年比は厳しそう

    減損がなければその分は浮くが・・・

    株価が吹き上がらないのもこの辺りの警戒感があるのかも

  • ドバイ原油の値動きとの乖離は恐ろしいものがある

    長期どころか中期保有すら負け確実

    下がる時は凄まじく上がる時はスズメの涙

  • 最近権益を取得した北海油田や停止中のカナダのオイルサンド事業における資産評価ってどうなっているんでしょうか?

    原油価格が50ドル超えたら買いだと思うのですが資産の減価処理の先送りが怖くてイマイチ手が出せません

  • 国内事業が尻すぼみになる中、海外事業に打って出たのは会社規模を維持するために仕方がなかった

    但し商社のような事業評価が適正に行われているとは言えず天下りの商売下手が舵取りをしていることがリスクを増している

    天下りもイラクのガラフ油田のように国策に上手く乗れば仕事するが、例えば北海油田、相馬発電事業は採算取れるはずがなく、将来の減損が目に見えていることも平気でやってしまう

    北海油田の権益は英国拠点の天下りポストが欲しいだけだし、カナダのシェールガスのせいで相馬基地を作ったは良いが取扱量を増やすため不慣れな発電事業に進出する羽目にもなった

    福島のゼネコンが払う今の労働者単価を知っていれば発電事業から得られるリターンが絶対に割に合わないことは小学生でもわかること

    ここの社員は少し官制企業ならではの抜けたところがあり、正直海外事業には向いてない

    まずは需要予測に基づくコスト評価をしっかり行う体制の構築をしないと毎年発生する減損に怯えることになる

  • あ、それと後場の売りは明らかなインサイダーだね

  • >>No. 14292

    計算間違ってますよ

    この会社の時価総額で考えたら計算しなくてもわかるでしょ?

    時価総額が1,000億ちょっとの会社が300億の純損失出すのが影響ないと???

    120じゃなくて1,200円の間違いです
    わざと間違えたんですよね?

  • >>No. 14306

    キャッシュに困っているわけではないので増資の可能性はないと思います

    官制企業の特性として、会社は利益を出すため、ではなく国と自分達のポストの為動く、利益の最大化よりも安定化を望む、といった性質があります
    そして一旦進み出したら泥沼とわかっていても責任問題に発展するため止められないということも挙げられます

    今回はペトロナスの撤退でやむなく減損を迫られたものですが、石油資源開発主体なら止めるという判断には至らなかったはずです

    恐ろしいのはそれに伴い梯子を外された形の相馬基地と発電事業です

    スポット調達でLNGを調達?
    最近の中国の環境政策からくる石炭→LNGへの燃料転換で需給は当面タイトになりクビが締まる将来の姿しか見えません

    おまけに資材費と人件費の高騰によるプラント建設費の上振れはどうなっているのでしょうか?
    建設仮勘定で膨張した資産の償却を開始した後がみものです

    ちなみに参画している三井物産は三菱商事や丸紅と比べて発電事業の経験は少ないはずです
    また、同じくパートナーの北海道電力は九州電力と並んで能天気です
    東北電力なら話は全く違って来ます

    発電事業の損失は減損処理という形ではなく将来のROE,ROAの低下という形で現れてくるはずです

    この会社のPBRが低いのにはそれなりの理由があるんです

  • ホルダーでもなく買うつもりもないのに連投すみません
    惜しい会社だな、と思うからこその投稿だと思ってください

    この会社の残念なところは天下り役員の責任回避体質にあると思います

    年々規制が強化されているにもかかわらずちっぽけな権益を取りに行った北海油田、ガラフ油田のオペレーターをペトロナスに譲ったところを見てもリスクを避け、勝負すべき時に勝負できない官僚ならではの思考が透けて見えます
    下の方の誰かの投稿にもありますが、退職金も気になるので波風立てず浅く広くといったところでしょうか?

    一方、商社の戦略はどうでしょうか?事業の手広さ、会社規模が違うので単純な比較はできませんが例えば三菱商事の資源部門の戦略を見てもキーワードは選択と集中です

    国策に乗ってシェールガスに手を出したのも、ある程度この会社の性質上仕方がないことなのかもしれませんが、結果としてホイホイ乗っかった会社は資源に遅れをとるアホな商社とこの会社くらいですよね?

    会社にとっての本当のリスクとは、勝負すべき時に勝負できず、かけなくてもいい保険をかける無能な経営陣を抱えることだとそろそろ気づいてほしいものです

  • ダウ爆下げ(;ω;)

    コレは死んだかな?

    ご愁傷様です

  • 何故中期経営計画もアナリスト予想も大きく下回ってるのに株価が上がると思ってる人がいるんですか?

    中期経営計画を考慮して株価収益率が低いにもかかわらず買ってた人は当然売りますよね?

  • >>No. 923

    景気拡大局面では食品業界は相対的に収益上昇幅が小さいし、原材料高にも苦しめられますからね

    10年前の好景気の際でも微々たる額しか上がらず景気悪化と共に落ちて行きました

    ココはその代わり数年前に上げたでしょ?
    あの時に完全に買われ過ぎになった反動が今来てるだけでまだ割高です

    今のPERで買いは集まりません

  • ダウ爆下げの原油も下げてますね

    週明け3000の攻防ですか?

  • 大体予想通りの展開ですね

    何度も言いますがこの会社の問題点はトップの官僚体質にあります

    社長は北米シェールへの投資は間違いではなかったと言っているようですが、投資を決めたのは政府の方針、もっと背景から言えばマスコミの「日本はLNGを高値掴みしてるのは政府が無策だからだ」という論調を受けてのものでした

    豪州でのLNG大型プロジェクトがバンバン発表されてる最中に北米のシェールに投資することのバカバカしさ、リスクを経営陣は全く認識していませんでした

    今でこそ技術革新でシェールガス、シェールオイルの単価は大きく下がりましたが、当時言われてたコストはシェールオイルなら60〜80ドル/バレルと高額でした

    こんな事業に投資してしょうがなかった、みたいなコメントするくらいなら株式の一般公開やめたらどうですか?

    損失覚悟で事業に投資する意味があると思ってるなら完全に国有化してやればいいですよね?

    北海油田の権益もほぼ間違いなく損失を出します

    国内事業で貯めこんだキャッシュ、資産が毀損していく未来が見えてきませんか?

  • 株価は正直です

    どれだけ資産や内部留保を溜め込んでも将来の利益、株主還元が見込めなければそんな株は価値がありません

    会社の性質上解体してキャッシュ化できるわけでもありませんしね

    そもそも会社の安定と存続に重きを置いてる時点で株主還元なる思想は皆無です

    そんな会社に投資する人たちは国のエネルギーの安定供給に尽くす人柱ですね

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