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投稿コメント一覧 (105コメント)

  • NEDOの委託事業「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」で
    ルネサスが高効率で低コストのミリ波トランシーバー技術を開発
    ―従来と同じアンテナ構成で従来比3倍となる最大18%の電力効率を達成―

    今後の予定
    ルネサスは、本技術を活用したトランシーバーICの製品化に向けて、
    市場のニーズを踏まえ、特性改善と最適化を行っていきます。
    また、市場の変化に応じて必要となる周波数のトランシーバーICの開発と製品化を目指して、関連機関とも連携していきます。
    これにより、ポスト5G/6Gのシステム設計の容易化と市場への早期展開を促進し、AIならびにAIの発展にともなう、XRアプリケーション、V2Xテクノロジー、サイバーフィジカルインテグレーションなどの新しい技術の実現に貢献します。

  • ラピダスさんは、ルネサスさんのアルティウム買収と、
    ほぼ同額の補助金が導入され、
    必要とされる、5兆円の融資に、政府保証。
    本当に大丈夫なのかと思う。

    経済産業省はラピダス向けの融資に政府保証を付ける方針だ。
    2027年からの最先端半導体の量産には5兆円が必要とされる。
    民間金融機関の融資実績がないラピダスは資金調達が課題だった。
    経産省は政府保証で融資の決断がしやすくなるとみている。

    経産省は研究開発を支援する法律に基づき、
    ラピダスに最大9200億円の補助金を決めていた。
    金融機関の融資はなく、
    トヨタ自動車ソフトバンクなど73億円の出資にとどまっている。

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30BHC0Q4A530C2000000/

  • INCJに10倍返しした企業
    2023年のデザインインで、よい結果がでていますが、いよいよ6倍返しが始まりますね。
    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02373/082800007/

  • 「マイコンでAI」に現実味、
    Armとともに可能性を追求へ

    「第8回 AI・人工知能EXPO 【春】」(2024年5月22~24日、東京ビッグサイト)の「小さく始めるAIパビリオン」に、Arm、STマイクロエレクトロニクス、ルネサス エレクトロニクス、AI(人工知能)スタートアップのエイシングが出展し、マイコンを用いたAI活用に関する展示を披露した 。

  • 先日のCapital Market Dayで、実際の2023年のデザインインが、
    自動車向け事業で、前年比50% (金額ベース)
    産業・インフラ・IoT向け事業で、前年比30% (金額ベース)
    で伸ばしているとご説明があったのと、
    Altiumの買収について、かなりの時間を割いて、ご説明されており、
    また、ソフトウェアの将来性・重要性が認識され始めたのが、
    好感され始めたのでしょうか。

    狙いは売上増、ルネサスが「ウィニングコンボ」設計EDAを全社統一
    2023.06.29 日経XTECH

    ルネサス エレクトロニクスは、社内で使うプリント回路基板(ボード)設計用EDAツールを、Altium 365に統一すると、2023年6月27日に発表した。
    ルネサスは、デザインイン(商談獲得)の増加策として、検証済みレファレンス設計「ウィニングコンボ」の拡充に力を入れており、ウィニングコンボの開発などでAltium 365を全社で利用する。
    ルネサスのChris氏によれば、2022年にウィニングコンボがきっかけでのデザインインは全デザインインの29%(金額ベース)を占めた。
    同氏は、2023年にその比率を50%(同)に高める目標を設定している。

  • 売上収益四半期推移を見ると一目瞭然なのですが、
    自動車向け事業は、2023 1Q以降、売上収益はずっと上がっています。
    産業・インフラ・IoT向け事業は、ここ2四半期の売上収益の減少が顕著で、
    柴田さんのご説明では、日本の特にそんなに大きくない顧客が、
    エンドの需要もそんなに強く回復していくわけではないので、
    在庫の消化に時間を要しているというのが原因とのことです。

  • NVIDIAさんもルネサスさんと同じ次四半期予想なので、
    実績に基づいた株価ですね。
    これがスタンダードになってほしいです。
    長期予想、後で下方修正は、ある意味株価操作だと思います。

  • ルネサスさんの公式SNSに新しい会社紹介動画が、公開されました。
    公開直後、株価にも魔法がかけられました。

    ルネサスは「人々の暮らしを楽(ラク)にする」ために、小さな半導体チップで魔法をかけるように、技術の粋を集めて、未来を形作っています。
    その魔法の秘訣は、絶え間なく変化するお客様のニーズに応えるため、ルネサスの最新製品やスケーラブルなソリューションを開発・提供している21,000人以上の多様性あふれるグローバルチームです。
    私たちは、優れた品質の提供に加え、デジタライゼーションを通してユーザエクスペリエンスを充実化させることに注力しています。
    「 すべての人にとって持続可能な社会を実現したい」という私たちの熱い思いは、省エネ効果の高い製品、安全性とセキュリティに優れたソリューションなどに反映されています。
    是非ルネサスを(再)発見してください。

  • やはり、ルネサスさんの経営戦略は、
    世界的な流れと一致していますね。

    AMD・東エレクなど半導体トップ
    「AI時代の企業連携を」:日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC210PK0R20C24A5000000/

  • 2023年通期の決算発表で、柴田さんより、下記のような発言がございました。
    経営者側にとって自社株買いの魅力的な価格は、どのような局面の時か頭を悩ませております。
    配当はできれば安定的に、ちょっと慎重めに上げていきたいなと考えています。自社株買いは
    そのときのマーケットの状況と、もちろん株主還元は大切ですが、M&A を中心とした戦略的な投資を行っていきます。ですので、両方をにらみながら、そのときの状況に応じて、魅力的な価格で買える場合には自社株買いを優先していくと、そうでない場合には戦略投資を優先していくと、そこは両にらみでバランスを取りながらやっていきたいなと考えています

  • 2024年3月31日現在のルネサスさんの株式保有数
    デンソーさん・・・・・・・・153,143,625 株
    保有株式一部売却対象数・・・ 78,127,800 株
    差し引き・・・・・・・・・・ 75,015,825 株
    トヨタさん・・・・・・・・・ 75,015,900 株
    ほぼトヨタさんの保有水準に合わせたってことですね。
    デンソーさんだけ保有水準が突出しているのは、
    事業的にも違和感がありますね。
    SDV化・AD化の流れで、デンソーさんも難しい立ち位置となっており、
    「自動車業界のTier1」から「モビリティ社会のTier1」へと進化
    の経営方針が打ち出されておりますが、デンソーさんのIRにある通り、
    当社の成長戦略に資する投資を追求するための売却なのだと思います。
    IR中2回も、下記内容が協調されていたのが、印象的でした。
    当社は、本件売却後においても、
    引き続きルネサスエレクトロニクスとの事業上の協業関係を
    維持・強化してまいります。

  • WSTS(WORLD SEMICONDUCTOR TRADE STATISTICS:世界半導体市場統計)の2024年 春季半導体市場予測会議が、5/20(月)~5/23(水)の3日間、神戸で開催される予定で、 WSTS 2024年春季半導体市場予測が、6/6(木)に公表される予定です。

  • 先日の「Capital Market Day」や 「1Q決算発表」でもご説明がございましたが、
    ルネサスさんの経営戦略も正にその通りなのだと思います。
    ハイエンド一辺倒ではなく、ミドルエンド・ローエンドもバランスよく取り込む
    AIやパワー一辺倒で、その部分だけ大きなシェアを勝ち取るのではなくて、
    1つのセグメントで、爆発的な成長は見込めないかもしれませんが、
    ある一つのセグメントがダウンサイクルの時でも、
    成長のベクトルを複数もって、相乗効果で、安定的な成長を目指す。
    株価も、そんなルネサスさんの経営戦略を反映した、
    一時的な爆発的な成長は見込めないかもしれませんが、
    日々変動はあるものの、長い目で見ると、安定的な成長なのだと思います。

  • こういう方々の卓越した技能とご努力があって今の半導体があるのですね。
    ルネサスの西岡 勝さんが、令和6年度春の褒章「黄綬褒章」を受章しました。西岡さんは、卓越した技能を持つ技術者を表彰する国の「現代の名工」にも、令和4年度に選ばれました。そしてこのたび、半導体チップ製造工(生産設備保全工)としての業務精励および卓越した技能を称えられ、黄綬褒章を受章しました。おめでとうございます!

  • ルネサスさんは、決算発表と戦略説明をきっちり分けられております。
    先日の決算発表で、柴田さんは、今回のCapital Market Dayについて、
    ニュースワーシーな内容はなくて、
    私たちの今回発信する内容そのものにそんなに新規性はないと思う
    と仰っられておりましたが、
    アナリスト/メディア向け戦略説明会「2024 Capital Market Day」は、
    5/16(木)開催予定です。
    この、Capital Market Dayで、今後の方向性がある程度示されると思います。

  • ①半導体の設計コストは膨張
    ②ツール群が高度で高価になった
    ③だからオープン化で使いやすく
    の流れですね
    産総研やGoogle、半導体設計「オープン化」を主導:日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC228690S4A420C2000000/

  • 2024.1Q決算発表より、
    オートモーティブのコンピュートにおいては、デザインイン (半導体を購入する顧客企業の製品設計者に、売り込みたい半導体デザインをプロモーションして、採用してもらうプロセス) から、数字になってくるまで、一声5年ぐらいはかかる。
    今のデザインインの結果は、これはまた 5 年後にしか出てこないというのが実態ですので、最終的に売上とかシェアという形で皆さんに結果をお示しするまでは、どうしてもタイムラグが発生してしまうということかなと思っています。

  • 2023年度 統合報告書がルネサスさんHPに公開されました。

    2023年はウクライナでの戦争、世界的なインフレ、半導体産業の成長鈍化など、不確実性と予測不可能な状況が多い一年でした。
    ルネサスでは、こうした外部からの影響を受けながらも、将来の成長と当社の株主、お客様、そして消費者に対する長期的な企業価値向上への取り組みを優先し、持続可能な製品、デジタルツールやソリューションの開発と提供に力を注ぎました。
    21,000 人を超える世界中の従業員とともに、当社はイノベーション牽引し、完全な半導体ソリューション プロバイダーとして進化しています。

    2023 年および現在の活動は、温室効果ガス排出削減からサプライヤーとの取り組み、そして社会貢献に至るまで、「人々の暮らしを楽(ラク)にする」というパーパスの実現に向けた当社の努力を反映しています。
    セキュリティ体制や安全衛生管理システムの強化、そしてコンプライアンスと包括性を重視したカルチャーの促進にも取り組みました。
    ルネサスは、今後も持続可能な未来へ貢献しつつ、毎年進捗状況や実績を皆様と共有してまいります。

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