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投稿コメント一覧 (197コメント)

  • ルネサス-急騰 半導体の組立・テストを請け負うOSAT工場をインドに設立

    ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急騰。同社は1日、同社とCG Power and Industrial Solutions(インド・ムンバイ)、タイのOSAT(Outsourced Semiconductor Assembly and Test)企業であるStars Microelectronics(タイ・アユタヤ)の3社で、半導体後工程の組立・テストを請け負うOSAT工場をインドで構築・運営する合弁会社の設立するため、合弁契約を締結したと発表した。
     
     同合弁会社は、インド・グジャラート州サナンドに最先端のOSAT工場を設立し、1日当たり1500万個の生産能力を有する工場へと増強する予定だという。同工場では、自動車、IoT、5Gなど様々な用途に適した幅広い製品を製造するとしている。

  • エルテスが大幅反発、自治体向けサイバーセキュリティー対策支援を本格展開

    エルテス<3967>が大幅反発している。27日の取引終了後、子会社JAPANDXが自治体の行政サービスのデジタル化支援に加えて、包括的なデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を目的としたサイバーセキュリティー領域での支援事業を開始すると発表しており、好材料視されている。

     JAPANDXでは以前から自治体のサイバーセキュリティー対策支援のための対策立案と適正な措置の実装の提言などを行っていたが、これらを事業化し24年度から本格的に展開するという。なお、同取り組みが業績に与える影響は軽微としている。

  • Tホライゾンが高い、「ELMO没入空間ソリューション」提供開始

    テクノホライゾン<6629>が高い。26日の取引終了後、スクリーンに映像を投影する没入型ディスプレイ技術「プロジェクションVR」を用いた「ELMO没入空間ソリューション」の提供を開始すると発表。これが買い材料視されている。

     同ソリューションでは、VRゴーグルを使用せずに映像を投影されたスクリーンを複数人で同時に見ながらコミュニケーションをとることができるという。学校や商業施設、オフィスなどでの活用が可能としている。

  • エレメンツが3連騰、住信SBI銀の口座開設に向け公的個人認証と顔撮影を併用した本人確認を提供

    ELEMENTS<5246>が3連騰している。22日の取引終了後、子会社Liquidが、住信SBIネット銀行<7163>の口座開設に向けて、公的個人認証と顔撮影を併用した本人確認を提供すると発表しており、好材料視されている。

     今回提供するのは、住信SBI銀のアプリ「住信SBIネット銀行」で支店名がフルーツの個人口座開設に対し、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の公的個人認証(JPKI)及び公的個人認証時に顔容貌の撮影を行う「JPKI+(容貌)」機能で、公的個人認証と顔撮影を併用した口座開設はネット銀行初の取り組みになるという。住信SBI銀ではこれまでも本人確認書類の撮影と自撮りの顔写真との照合を行う方式で「LIQUID eKYC」を活用してきたが、今回「LIQUID eKYC」の公的個人認証を新たに追加導入することで、公的個人認証の場合には、本人確認書類の撮影が不要になり、口座開設完了までの時間が短縮され、手続き後すぐに口座利用ができるようになるという。なお、2月26日以降順次導入されるとしている。

  • ストライク-急騰 フォースタートアップスへの出資を発表

    ストライク<6196.T>が急騰。同社は22日、成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス<7089.T>に、スタートアップのM&A機会の創出を目的とし、出資すると発表した。
     
     同社はフォースタートアップスと提携することで、IPOに依存しないEXIT手段としてのM&Aや、企業成長のためのM&A機会を創出することで、日本のスタートアップエコシステムの構築、発展に貢献していくとしている。

  • Aiming---大幅に3日ぶり反発、コロプラと資本業務提携、第三者割当増資で16.43億円調達

    大幅に3日ぶり反発。コロプラ<3668>と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資でコロプラにAiming株653万6800株を割り当てる。募集後のコロプラの持株比率は14.00%で、筆頭株主となる。調達資金の約16.43億円は新作スマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営費用に充てる。業務提携では、オンラインゲーム開発に必要な人材などのリソースを相互に利用するほか、共同開発などを推進する。

  • ブルーイノベは後場切り返す、インフラ施設の点検・保守業務を行うロボット自動巡回ソリューション提供開始

    ブルーイノベーション<5597>が後場切り返し、プラスに転じた。正午ごろ、発電所(水力、火力、原子力など)や石油化学プラント、工場などのインフラ施設内を自動走行ロボット(UGV)が定期的に巡回し、点検・保守業務を効率化・無人化するロボット自動巡回ソリューション「BEPサーベイランス」サービスを正式に開始したと発表しており、好材料視されている。

     「BEPサーベイランス」は、高画質カメラやサーモカメラ、マイクなど人の目や耳に代わるデバイスを搭載したUGVが施設内を定期的に自動巡回し、設備状況や計器の数値などのデータ収集を自動で行うサービス。従来の人による巡回点検にかかっていた膨大な時間や手間を減らすだけでなく、作業内容の標準化や点検データの蓄積・定量化による予兆保全にも貢献。また、遠隔からのリアルタイム監視も可能なため、施設状況を即時に把握したい緊急時にも活用可能としている。

  • ACSL---大幅に反発、アンチGNSSスプーフィングの実証実験成功、コア、楽天Gと共同実験

    大幅に反発。準天頂衛星システムみちびきの信号認証サービスに対応した国産ドローンの開発に向けて実施したアンチGNSS(全地球航法衛星システム)スプーフィング(なりすまし)の実証実験が成功したと発表している。コア<2359>、楽天グループ<4755>との共同実験。実証実験の結果、みちびきの信号認証に対応し、正しくGNSSスプーフィングを検知・遮断・通知したことを確認したという。

  • セキュアが3日続伸、入退室管理のDX化推進に向けて電翔と業務提携

    セキュア<4264>が3日続伸した。同社は19日、大学経営・事務総合ソリューションを提供する電翔(静岡市葵区)とともに、入退室管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進するため業務提携すると発表。業績へのポジティブな影響を見込んだ買いが入ったようだ。

     電翔は120の大学と、200以上の商業施設と取引関係を持つ。同社が提供するデジタル身分証アプリをセキュアの入退室・勤怠管理システムと連携させ、商業施設の業務効率化につなげる。また、電翔が提供するデジタル学生証「スマ学」とセキュアの「モバイルアクセスカード」を連携させ、文教施設における業務効率化を図る。医療系施設でもAIカメラの活用などを通じたセキュリティー強化を促していく。

  • ピクスタが後場急伸、「OpenAI API」を活用した「PIXTA検索アシスタント」を公開

    ピクスタ<3416>が後場急伸している。正午ごろ、運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」で、「OpenAI API」を用いて会話形式でPIXTAの写真・イラスト素材を検索できる新機能「PIXTA検索アシスタント」を公開したと発表しており、これを好感した買いが流入している。

     「PIXTA検索アシスタント」は、チャット形式でPIXTAの写真・イラスト素材を探すことのできる「OpenAI API」を用いた新しい検索機能。まだイメージが固まっておらず、具体的な検索キーワードが思いつかなくても、利用者の用途や抽象度の高いニーズからPIXTAがイメージの具体化・言語化を補助し、複数の画像素材を提案するとしている。

  • 高見沢サイバネティックス-3日ぶり反発 ウォークスルー型の顔認証改札機が羽田空港での実証実験向けに採用

    高見沢サイバネティックス<6424.T>が3日ぶり反発。同社は15日、パナソニックホールディングス<6752.T>傘下のパナソニックコネクト、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)と駅の改札機として共同開発したウォークスルー型の顔認証改札機が、パナソニックコネクトから受託を受けて、羽田空港第2ターミナルで実施されている、旅客の利便性向上と水際対策のさらなる効率化を目指す実証実験の日本人帰国手続き用ゲートとして採用されたと発表した。

     1月31日より実証実験の運用が開始されたとしている。

  • エニマインドがマド開け急伸、マーケティング需要拡大で今期は連続最高益を計画

    AnyMind Group<5027>がマドを開けて急伸した。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比36.0%増の454億9000万円、最終利益は同31.9%増の7億3800万円を計画する。前期に続き過去最高益を更新する見通しを示し、成長性を評価した買いが集まったようだ。

     アジア各地のEC市場の成長を背景に、法人向けのサービス展開を強化する予定。インフルエンサーマーケティングに関しては顧客からの需要は強い状況にあるとして、順調な成長を見込む。23年12月期の売上収益は前の期比35.0%増の334億6000万円、最終利益は同2.3倍の5億5900万円と、計画を上振れて着地した。

  • レーザーテク、東エレク、アドテストなど半導体主力株が逆行高、海外筋の実需買い旺盛で円安進行も追い風

    レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置の主力銘柄は全般軟調地合いに抗して総じて頑強な値動きで目を引く。前日の米国株市場はNYダウが一時700ドルを超える下げをみせる波乱含みの展開で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も下落率でダウを上回るなどリスク回避の流れが東京市場にも及んでいる。ただ、米株市場ではAI・半導体関連の象徴株であるエヌビディア<NVDA>が一時プラス圏に浮上するなど強さを発揮、引き続き同関連株への投資マネーの注目度が高いことをうかがわせる。東京市場では前日に東エレクが業績予想の上方修正を素直に好感され4000円近い大幅高を演じたが、きょうも海外投資家の実需買いが反映される形で上値指向を継続し、最高値街道を走っている。また、エヌビディアとの取引実績の高いアドテストも連日の上場来高値更新と気を吐いている。半導体セクターは外国為替市場で足もとドル高・円安方向に振れていることも追い風となっている。

  • ファンペップ---抗体誘導ペプチドの新規研究テーマ、心不全(標的:IGFBP7)を対象とする研究を開始

    ファンペップ<4881>は8日、抗体誘導ペプチドの新規研究テーマとして、心不全(標的:IGFBP7)を対象とする研究を開始したことを発表。

    同研究テーマは、東京大学大学院医学系研究科先端循環器医科学講座小室一成特任教授が日本医療研究開発機構(AMED)から採択された2023年度ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラムの研究開発課題「心不全シングルセルゲノミクス創薬」として実施される。

    心疾患は日本人の死因の約15%で、心不全はそのうちの42%を占めている。高齢化の進展に伴い増加傾向にある。小室一成教授らは、循環器疾患のゲノム解析研究を進め、病態解明及び創薬研究について重要な成果を見出してきた。

    同社は、独自のワクチン(抗体誘導ペプチド)技術を用いた医薬品開発の知見にもとづき、心不全ワクチンの研究テーマに研究開発分担者として参加する。心不全患者の組織微小環境(細胞間相互作用)に着目し、心不全患者の心臓内皮細胞で分泌されて心筋細胞の代謝環境に作用する分子IGFBP7を標的とする心不全ワクチンについて、非臨床試験及び臨床試験に向けた応用展開を担当する。IGFBP7は、SASP(細胞老化関連分泌現象)因子である細胞老化を促進する効果があると報告されており、抗老化としての創薬ターゲット分子として注目されている。

  • WTOKYO急騰演じる、Web3領域合弁会社の総合プロデューサーに秋元康氏就任

    W TOKYO<9159>が急速にもみ合い圏を離脱。寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。同社は「東京ガールズコレクション(TGC)」の運営を行っており、ロイヤルティ収入も収益に寄与している。7日取引終了後、Web3領域の合弁会社に秋元康氏とWeb3起業家の渡辺創太氏を迎え、グローバルなエンターテインメント事業を2月から始動することを発表した。秋元氏が総合プロデューサーに、渡辺氏が取締役に就任する。これを手掛かり材料に投資資金の流入が加速する格好となった。株価は1月24日につけた戻り高値2648円を一気に上抜きカイ気配のまま2000円台後半に駆け上がる展開となっている。

  • 三菱商事---大幅続伸、大規模自社株買いによる当面の需給下支えを期待

    三菱商事<8058>は大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、同時に自己株式の取得実施も公表している。発行済み株式数に対する上限割合10%で4億1700万株、5000億円を取得上限としており、取得期間は2月7日から9月30日まで。取得株は全株消却する予定。1株当たりの価値向上、並びに当面の需給の下支えにつながるものとして評価材料視される状況に。また、ローソンの連結子会社から持分法適用化への異動も資産効率改善に資するとしてポジティブ視。

  • レーザーテック-続伸 SOX指数上昇を好感 エヌビディアが5%近い上昇

    レーザーテック<6920.T>が続伸。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が好感されている。

     5日の米国市場は主要3指数が下落した一方、SOX指数は前日比1.53%の上昇。ゴールドマン・サックスによる目標株価の引き上げが好感されたエヌビディアが5%近い上昇となったほか、クアルコム、ブロードコムなども堅調だった。

     SOX指数の上昇を受け、国内の半導体関連株も買いが優勢となっている。

  • ピクセラ急伸、「スマートガチャ」筐体を東京ギフトショーに出展

    ピクセラ<6731>が後場急伸している。同社はきょう、通信機能を搭載した「スマートガチャ」筐体を、6~8日に東京ビッグサイトで開催される「第97回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」に出展すると発表しており、これが材料視されているようだ。

     スマートガチャとは、IoT(モノのインターネット)技術と日本のカプセルトイ自動販売機から着想を得たエンターテインメントやビジネスのコンセプトを組み合わせたもの。展示内容は、直径12センチのカプセルに対応したカプセル自販機「デカプセルSlim」に、通信機能として同社製LTE対応USBドングル「PIX-MT110」を組み込み、それら技術を組み合わせた「スマートガチャ」筐体だという。

  • ネクソンがS高、中国当局による海外オンラインゲームのライセンス承認発表で資金流入

    ネクソン<3659>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2806円に買われた。中国国家新聞出版署が2日、海外オンラインゲームの32タイトルについて、2024年のライセンスを承認したと発表した。このなかに、ネクソンが手掛ける「アラド戦記(中国名:地下城与勇士)」の名が記載されており、収益貢献を期待した買いが集まったようだ。「三国志」シリーズのコーエーテクモホールディングス<3635>も大幅高となっている。

  • コナミGが大幅反発、主力タイトル好調で24年3月期業績予想を上方修正

    コナミグループ<9766>が大幅反発し、2000年11月以来約23年3カ月ぶりの高値となっている。1日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を3280億円から3430億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を600億円から720億円(同55.9%増)へ、純利益を410億円から510億円(同46.2%増)へ上方修正したことが好感されている。

     主にデジタルエンタテインメント事業で、昨年11月に発売した国民的ボードゲームシリーズ「桃太郎電鉄」の最新作「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」をはじめとする主力タイトルの収益が計画を上回っていることが要因という。

     なお、第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2530億9600万円(前年同期比11.6%増)、営業利益596億800万円(同58.9%増)、純利益444億9500万円(同61.4%増)だった。

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