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投稿コメント一覧 (70コメント)

  • 整形外科領域から完全撤退ですか?わずか3年前に60億円で買ったFH Orthoとは何だったんだ。寄りによって従業員の扱いが面倒なフランスの会社を買うなんて整形外科に対する経営陣の本気度は如何ほどかと思っていたらこのザマ。次は脳外からも撤退ですか?
    結局、昔からやってる消化器、呼吸器、泌尿器の内視鏡とその関連機器から全く事業領域を広げられない、広がる可能性を感じさせない会社になってしまった印象だ。

  • IRが出ています。「中国・深圳市の土地及び建物の返還手続き開始に関するお知らせ」

    深圳市政府から返還を求める指示が出てたなんて初耳。

    まあそれはいいとして、安平泰との裁判はどうなった?中級人民法院で負けて高級人民法院に控訴したはずだが。

  • クロージング条件の不備でTaewoong Medicalの株式取得契約解除ね。またもデューデリの実力が露呈したと見るべきでは。で、今後のステント類はどうするの?自社開発、製造の力はTaewoong以下じゃないのかな。

  • Veran Medical について買収当時(2020年12月4日)に以下の投稿をした。

    ”随分高い買い物だね。気管支ナビゲーションシステムは別に新しい話でもないし、15年目でまだ赤字の会社のどこに価値を見ているのだろう。米国では「強固な販売網」を持っているらしいが、そこで気管支鏡を売らせたところでたかが知れてる。
    呼吸器なのでオリンパス的には「治療機器事業」の一環なんだろうけど、インターベンション市場でどこまで戦えるかお手並み拝見”

    お手並み拝見する前にアウトとはね。失敗の原因はどこにあったのか検証してくださいよ。当時買収を主導した担当役員は報酬カットされてますか?

  • EUS関連でキヤノンメディカルと協業したというが、2021年1月6日のリリースで日立(富士フイルム)と5か年契約に合意したとある。まだ5年経っていないがそっちはどうなったの?違約金とか発生してないのか、河野さん説明してよ。

  • UHI-4の米国でのリコールはFDAの「Class I」つまり最上位のやつ。 21件の誤作動(malfunctions)が報告され, うち10件は重症(serious injuries)、1件は死亡例だという。
    https://www.fiercebiotech.com/medtech/fda-links-olympus-insufflation-hardware-recall-10-injuries-1-death

  • UHI-4(気腹器)の米国におけるリコールについて

    OCAが「An URGENT: MEDICAL DEVICE CORRECTIVE ACTION」という通知を該当顧客に出したのが9/22(UPDATEが10/25)、当局への届出が10/18、そして日本でのニュースリリースが10/28。それも米国でのリリースの抄訳を”ご参考”として出すなんて、そんな軽い扱い?。
    UHI-4は世界中で販売してるよね。日本を含め米国以外でのアクションはどうなっているの?最悪のケースを想定して常に先手先手で情報開示して顧客に情報を提供するような姿勢こそがメドテック企業としての矜持だとは思わないのかなあ。
    https://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfRES/res.cfm?id=202943

  • 2023年9月19日付けコーポレートガバナンス報告書によると2023年3月期の報酬額は以下の通り

    竹内 381百万 過去の推移:130→234→302(先期)
    カウフマン 734百万 同:207→425→661(先期)
    武田 123百万 同:102(先期)
    アビア 344百万 同:239→338(先期)

    当該期は情報セキュリティー関連のインシデントが4件発生、更にはFDAからの警告書、中国での泥沼訴訟、そして最近やっと開示した買収失敗による損失・・・
    業績もぱっとしないし配当もショボい。株価はダダ下がり。情報開示姿勢は相変わらずプア。こんなお粗末な経営状況で、役員報酬だけは安定的に上がりつづけますなぁ。

  • あの「FACTA」誌にまた・・・
    米で悪評オリンパス、国内にも「隠れ蓑」財団
    https://facta.co.jp/article/202310005.html

  • 適時開示が出ています。
    https://www.olympus.co.jp/ir/data/announcement/2023/contents/ir00023.pdf

    2020年にUSD340Mも出して買収したVeran Medicalを畳むという。2020年12月4日に投稿したように、えらく高い買い物だったね。畳む理由が”VMT 社の技術及び製品が当社の品質基準に適合しないことが判明”だなんて、今更何言ってるの。当時誰がどんなDDやったの?同時期に買収したフランスの整形外科の会社も似たようなことにはならないだろうね。

  • 中国関連会社の訴訟案件でIRが出ています。

    揉めてる相手(YL社)に関する前回のIRは2021年7月。それ以降何も出ないと思っていたらその間に色々あったのね。情報開示姿勢は相変わらずプアだ。

    オリンパス側の反訴は全て却下された。この先、どうするつもりなのさ?

  • 2022年6月24日付けコーポレートガバナンス報告書によると2022年3月期の報酬額は以下の通り

    竹内 302百万(先々期130、先期234)
    カウフマン 661百万(先々期207,先期425)
    田口 144百万(先期115)
    武田 102百万(ー)
    アビア 338百万(先期239)

    キャピタルアロケーションの考え方は「医療分野を中心とした成長領域への投資を優先したうえで安定的な株主還元を継続することを基本方針とする」と言ってましたが役員報酬も結構優先されているように見える。執行役だけでなく執行役員も多数いるし。

    株主還元は「安定的」ですか。うまい表現を思いつくものですな。

  • 総会お疲れ様でした。さあ来年に向けて今から反省会ですかね。

    去年は質問を1人1個に制限したり最初から議長が退場をちらつかせて不都合な質問を牽制したりしていたが、今年は1人2個までに増やし退場に関する言及も避けましたね。でもまさか退場者が出るとは。

    あと、終了時間を11時頃と予定するのは勝手だがそれを前提にして株主からの質問を打ち切るのは如何なものかね。

  • 過去3年間、これら項目は全部ゼロだったと誇らしげだが、決算発表が終わったら2022年3月期の実績をきちんと開示して下さいね。
    ・情報インシデントの総数
    ・情報セキュリティ違反の総数
    ・影響を受けた顧客の総数
    ・罰金の総額

    https://www.olympus.co.jp/csr/governance/security/?page=csr

  • 4月1日からの執行役員の顔ぶれを見ると中国戦略担当役員の名前が消えている。
    安平泰とYLとの泥沼訴訟はどうなるのか気になるところ。

  • 2022年1月24日付け「当社子会社に対する訴訟の判決および控訴の提起に関するお知らせ」

    安平泰に関する開示は1年半ぶりだ。

    第一審判決(2018/7/30)では安平泰に対して寮の明け渡しが命じられたが今回は?何も書かれていませんが、それも無くなって一人負け?

    今回の差し戻し審でもOSZに損害賠償金の支払いが命じられたということは、安平泰の主張する「覚書」は真正性があると中級人民法院が判断したということだね。つまり、オリンパス側は都合の悪いものをニセモノと言い張っていると見なされたというわけか。

    2回目の控訴審も同様に戦うのでしょうか。1年半後が楽しみです。

  • 産業分野の売却は必然だがライフサイエンスまで手放すとは予想が外れた。先日の「戦略的な方針」にあるような予防や予後まで領域を広げた事業展開に価値があると思っていたのだが。まあお手並み拝見といこう。

    ところで昨日発表されたテルモの5ヶ年「戦略」ではオリンパスの言うケア・パスウェイと似たような概念をペイシェント・ジャーニーと称していたが、戦略としてはあちらの方が完成度も高く感心させられる。メディカルカンパニーを自負するならあれくらいは描けないと。

  • Investor Day 2021でのプレゼン内容はやや残念だった。経営陣はチャレンジングな数値目標とマイルストン、具体策や投資規模を明示して進退を賭けるべきだがそれがない。消化器と泌尿器と呼吸器にフォーカスなんて何を今更。確立された既存の事業基盤に更に投資すれば成長できるという戦略モドキの本質は16CSPの時と同じだ。そもそも今回は「戦略的な方針」であって「戦略」ではないのだから仕方ないか。

    ただ、竹内さんの言うグローバルメドテックカンパニーの姿がちょっとだけ示された。従来の早期発見・低侵襲治療から領域を広げ、予防から予後まで(ケア・パスウェイと称し)患者のアウトカムを最大にできるソリューションの提供にビジネスの軸足を置くということか。それ自体大して新しい考えではないが、予防や予後に関する知見は何も蓄積ないし多少のM&AとみみっちいCVCでは心もとない。

    執行役が一人増えて6人になったが果たして強化といえるのか。劣化ではないかと懸念する。

  • オリンパスの情報セキュリティは「重要リスクとして事業計画に組み込まれており、(中略)CAOは情報セキュリティの分野における執行責任を担い、CISO(チーフインフォメーションセキュリティオフィサー)はその委任を受けて業務執行のガバナンスを強化しています」とホームページにある。過去3年間のグローバルのインシデント実績は4項目全てゼロだと誇らしげに表が掲げてあるが、2022年3月期はどのように表記されるのだろうか。まさか表自体を削除したりしないだろうな。見る人はしっかり見ているぞ。

    https://www.olympus.co.jp/csr/governance/security/

    CAOのカウフマン氏、21年3月期の報酬総額は4億25百万円。

  • 本日(2021年9月14日)のニュースリリースで、
    「不正アクセスは(略)ネットワークの一部に影響を及ぼすマルウェアによるもの」という部分が英文では「the incident (略)was an attempted malware attack affecting parts of our (略) networks」となっている。

    英文で attempted malware attackというなら、和文は 「マルウェアによる攻撃の試み」と言うべきではないのかな。

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