ここから本文です

投稿コメント一覧 (19コメント)

  • 「片山氏からの支払金額を超える損害が発生した場合に、当社の片山氏に対する当該損害の賠償請求をする権利を放棄するものではなく(2021年3月29日 大株主による制度ロックアップ違反の追加情報について)」と言っていたから、濡木氏の「自社株式売却に関する取り決めの反故」に対しても損害の賠償請求をする権利があるのではないだろうか?

  • >>No. 720

    > また、濡木氏売ってたんですね。
    > 2/15-2/17にかけて171000株売ってます。

    モダリスのIR(2021年10月20日 当社主要株主の株式売却について)には、

    「金融商品取引法においては会社関係者でなくなった後1年以内の者も、会社関係者と同様にインサイダー取引規制の対象とされていること等から、当社は役職員及び退任後1年以内の役職員には当社が導入している「インサイダー取引の管理等に関する規程」の趣旨に則して、決算開示前の期間における当社株式の売却を禁止することを含んだ当社株式の売却可能スケジュールの遵守を定め、濡木氏も役員在任中である2021年3月12日開催の取締役会において確認致しました。」

    とありました。
    濡木氏が会社関係者でなくなったのは取締役の退任の2021年3月30日で、会社関係者でなくなった後1年以内だが、決算開示後だと売却もOKという事でしょうか?
    だから決算開示後すぐに売ってきたという事でしょうかね?

  • 「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ(2020年12月15日)」では、MDL-101のライセンスの契約一時金を7億5800万円と見積もっていた。成功確度が高ければ、契約一時金の金額も上がるのだろうが、現在MDL-101の価値をいくらくらいに見積もって契約できていないのでしょうかね。

    モダリスの予想コンセンサスの売上は、少し前まで今期17億8300万円(最小値が7億円で、最大値が27億5000万円)、来期22億6000万円でしたが、更新されて、今期11億円、来期15億円になっていました。

    契約一時金、若しくは、MDL-201かMDL-202のマイルストーン収⼊の受領が今年一つはあると仮定しているのだろうが、どういった情報分析からそういう数字になったのか知りたいですね。

  • 2022 年2月 22 日
    各 位
    会 社 名 株式会社 モダリス
    代表者名 代表取締役社長 森田 晴彦
    (コード:4883、東証マザーズ)
    問合せ先 執行役員 CFO 小林 直樹
    (TEL.03-6822-4584)
    資本金及び資本準備金の額の減少並びにその他資本剰余金の処分に関するお知らせ

    株価の動きが似ているアンジェスも1年前に

    2021 年2⽉ 24 ⽇
    各 位
    会 社 名 アンジェス株式会社
    代表者名 代表取締役社⻑ ⼭⽥ 英
    (コード番号 4563 東証マザーズ)
    お問い合わせ https://

    資本準備⾦の額の減少並びに剰余⾦の処分に関するお知らせ

  • > 今年に入ってからアステラスとの共同特許を出願しているので残ったパイプラインはそれなりに期待できるのではと思います

    「特表2022-509560ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療方法」

    パイプラインの一つは、デュシェンヌ型筋ジストロフィーで間違いなさそうですね。


  • > アステラス持株半分減っとるやないかい!

    アステラスの有価証券報告書では私が見る限り確認できなかったのですが、情報源といつからいつにかけて減ったのか教えて頂けると幸いです。

  • 2021 年 12 月 6 日のウォールストリートジャーナルの記事「バイオテク株急落、ヘッジファンドの大きな痛手に」には、バイオテク株のバリュエーションの低下から2022年は買収が増える可能性が指摘されていたが、今月のバイオテク株の下落も酷いね。
    「Alnylam, Crispr Therapeutics among Goldman's biopharma M&A targets for 2022」という記事では、Intellia TherapeuticsやCRISPR Therapeuticsなどが買収ターゲットとして挙げられていたが、モダリスもアステラス製薬に買収されてもおかしくないレベルまで下がってきてないか?
    MDL-201とMDL-202のマイルストーン契約が380億円。アステラスが好みそうな筋疾患のMDL-101があって、現在のモダリスの時価総額は120億円ほど。MDL-205のエーザイとの契約が終わる事があれば、今年はアステラスが含み損を確定してくれる可能性もあるのではないかな?

  • MDL-104が対象とするタウオパチーは、サンガモとバイオジェンの2020年2月27日の契約がありますね。バイオジェンのサイトには、
    「アルツハイマー病を含むタウオパチーに対するST-501、パーキンソン病を含むシヌクレイノパチーに対するST-502、および3つ目として非開示の神経筋疾患のターゲットに対する治療薬候補、さらに神経疾患を対象とする最多で9つの未公開の治療薬候補の開発と製品化を目指す」とあります。
    この契約によって、サンガモ社は、ライセンス料(1億2,500万ドル)と新株発行・売却(2億2,500万ドル)の合計3億5,000万ドルを受領し、開発、薬事プロセス、製品化に対するその他のマイルストーンとして最大23億7,000万ドルを受領するとの事。
    今年はMDL-104のパートナリングに期待していいのかな?

  • > いいニュース?技術も対象疾患もモダリスと相当かぶっているのでは。競り負けて導出できないのか?競ったのなら、まだ今後に期待もできるのだが。

    切断の有無というところでは、切断しないという共通点はありますが、ビームは一塩基置換でモダリスはスイッチのオン・オフという制御の方では。
    一塩基置換では日本にはバイオパレット社があり、ビームとクロスライセンス契約を締結していますね。


    ファイザーは遺伝子治療に積極的で、自身でAAVベクターを用いたデュシェンヌ型筋ジストロフィーの治験もしているので、モダリスの先天性筋ジストロフィー1A型(MDC1A)を対象としたMDL-101の導出先として望ましいのはファイザーと思われますが、治療戦略として一塩基置換が成り立つ疾患ではビームと競合するかもしれませんね。

  • > そうとも知らない個人投資家は狼狽売りするだろうが。

    よく分からずに買っている人の投げがあると底値が形成されませんかね?

    MDL-206のときは、翌営業日を底値に上昇しましたが、今回はどうなりますかね?

    2021年8月5日
    始値 1377 高値 1386 安値 1298 終値 1303

    2021年8月5日 15:00 
    MDL-206の共同研究開発契約を延長しない旨の通知を受領しました。

    2021年8月6日
    始値 1093 高値 1195 安値 1081 終値 1114

    2021年9月13日
    始値 1645 高値 1667 安値 1623 終値 1656

  • > C4UのCRISPR cas3を利用した技術の方が有効性が高そうな気がする。

    素人なのでよく分かりませんが、C4Uの科学技術顧問の𠮷見 一人氏は、
    「Cas9に比べると効率が低い、必要な因子数が多いためデリバリーが難しい、欠失サイズの制御が難しい、といった課題も存在する。」
    (遺伝子医学 34号 10/4 2020年10月号 より)
    と述べていました。

    > モダリスに比べ、NRの数が違う。

    すみません。NRとは何の略でしょうか?

  • >楽観しています」と森田さんは語ってくれました。

    これが悲劇の元になったと感じます。

    以下、濡木理氏の「医療分野におけるゲノム編集の将来展望」の引用です。

    「Editas Medicine社、Intellia Therapeutics社、CRISPR Therapeutics社の大手3ベンチャーの開発動向を見ても、万能と思われるゲノム編集のlow hanging fruits(容易に解決できる問題)は限定的であり、対象疾患は目、血液、肝臓疾患に限られている。これは、目や肝臓疾患はCas9とガイドRNAの送達(デリバリー)が容易なためであり、とくに眼疾患は、治癒した際に目が見えるようになるという治療効果が顕著だからである。また血液疾患は血球を取り出してex vivoで遺伝子矯正ができるため、デリバリーの問題が無いという利点がある。
    (中略)
    しかし、あらゆる遺伝子疾患、あるいは非遺伝子疾患をゲノム矯正により治療するためには、まだ越えなければいけない壁が多数存在する。「スーパーCas9」の開発に加えて、Cas9やガイドRNAをウィルスやリポソームで組織特異的にデリバリーする技術の問題、Cas9が働くタイミング(あるいは時間)を調整する技術、NHEJだけでなく効率的に相同組換えを起こす技術など、真にゲノム編集が万能の薬となるためには、基礎研究に基づく技術開発がいまだたくさん残されているといえる。」
    (医療応用をめざすゲノム編集(化学同人)2018年6月25日 第1版 より)

    という訳で、組織特異的にデリバリーする技術の問題など、難しい問題を孕んだパイプラインにも関わらず、楽観的な予測を経営者は語り、それを信じた個人投資家は高値で掴んで大損状態。

  • >2020年夏以降、5歳未満の子どもを対象とするアステラスの治験で、治療後に肝機能障害で男子4人が死亡した。

    MDL-101の疾患モデルマウスでは、「GNDM投与によって用量依存的に生存曲線が改善」という事で、大量のAAVベクター投与による肝障害のリスクが懸念されますが、肝障害のリスクが無い(?)方法も研究されています。

    (私にはよく分かりませんが、下の論文を引用しているブログ記事をみました。
    Directed evolution of a family of AAV capsid variants enabling potent muscle-directed gene delivery across species. Tabebordbar M, Lagerborg KA, Stanton A, King EM, Ye S, Tellez L, Krunnfusz A, Tavakoli S, Widrick JJ, Messemer KA, Troiano EC, Moghadaszadeh B, Peacker BL, Leacock KA, Horwitz N, Beggs AH, Wagers AJ, Sabeti PC. Cell. 2021 Sep 4:S0092-8674(21)01002-3.)

    アステラス製薬もDyno Therapeutics社 と人工知能を活用した遺伝子治療用AAVベクターの共同研究・開発に関する提携契約を2021年11月23日に締結し、AAVの外殻タンパク質(カプシド)を新たに設計し、遺伝子治療薬の開発を加速させるとのこと。

    デリバリーの問題が無い血液疾患等のゲノム編集治療の開発が先行していますが、デリバリーが難しいゲノム編集治療の開発も進んでいます。ゲノム編集治療で難病患者の命が救われる日が一日も早く訪れること、そして今年は、MDL-201とMDL-202のマイルストーン収⼊の受領を期待したいですね。

  • 患者側からの視点だと、致死的な疾患でない場合は、遺伝子付加治療やゲノム編集治療のリスクを受け入れるのは難しいと思います。したがって、致死的な疾患を対象としていない(?)MDL-206とMDL-104の導出は安全性が確立されない限り難しいかなと感じています。それらに対して、MDL-101が対象としている疾患、先天性筋ジストロフィー1A型(MDC1A)は、思春期を越えられないという致死的な疾患であり、導出の可能性はあるとは思いますが、なかなか決まりませんね。。。
    2022年~2023年に期待したいものは、MDL-101の導出、MDL-201とMDL-202のマイルストーン収⼊の受領、致死的な疾患がパイプラインに加わる、市場規模の大きいがんでエピゲノム治療の探索を始めるといったところでしょうか。。。

  • > 希少性疾患を対象とすると言っても、商業性のある疾患をターゲットにしなければならない点は森田もよく理解しており、筋ジストロフィーはその一つとのことだった。

    ClinicalTrials.govで筋ジストロフィーの疾患名を検索すると、Duchenne Muscular Dystrophy(DMD)はAAVベクターを用いた治験がファイザーやサレプタなどによって行われていることを確認できますが、MDL-101が対象としているMDC1Aは先行している競合がまだいないようです(?)。
    モダリスの資料によると、DMDの遺伝子治療の市場規模は2024年に約3000億円で、MDC1Aの発生頻度はDMDの1/3~1/10との事だったので、市場規模として300億円から1000億円程を見込んでいるのでしょうか?
    将来、エピゲノム治療が成功し、ロイヤリティで30億円~100億円が入ってくるようになると、時価総額もその20倍(?)+期待値(?)で現在の株主全員が+になるのでしょうが、ゲノム編集治療の課題を解決するのに時間はかかりそうですね。

    MDL-101のマウスの実験では、容量依存的に改善とあり、AAVベクター大量投与による肝機能障害のリスクを考えると、遺伝子治療の安全性懸念がAT132の治験で高まったと思われるので、2021年の交渉環境は良くなかったのではないかな?

  • > モダリスとEDITの株価は連動性が高い(相関係数0.8以上)。

    相関係数0.8以上でしたか。

    EDIT 29.01 -1.52 (-4.98%) モダリス 654 -43(-6.17%)

    今日も似た感じで終了でしたね。

  • > ご指摘の通り、単なる連れ高。特に特許でモダリスと関係のあるEditasは成果を出しつつあり、今後もEDITにつれ高するなら、株価的には良。

    Editas社とAllergan社が共同開発したLCA10に対する遺伝子治療薬EDIT-101はAAVベクターにCRISPR-Cas9を搭載した世界初の遺伝子治療薬として実用化が期待されていると文献に書かれていました。

    EDIT-101が成功するならモダリスのAAVベクターを用いたCRISPR-GNDMも期待大かなと。

  • CRISPR領域のゲノム編集医療銘柄が上がる日です。

    Symbol Last Price Change % Change
    CRBU
    Caribou Biosciences, Inc. 18.78 +1.86 +10.99%
    BEAM
    Beam Therapeutics Inc. 78.66 +9.73 +14.12%
    NTLA
    Intellia Therapeutics, Inc. 117.10 +16.34 +16.22%
    EDIT
    Editas Medicine, Inc. 30.97 +2.90 +10.33%
    CRSP
    CRISPR Therapeutics AG 78.39 +7.27 +10.22%

  • 金曜日のNASDAQのゲノム編集医療銘柄の下げがきつかったからなー

    エディタス・メディシン(-7.69%)
    インテリア・セラピューティクス(-8.11%)
    CRISPRセラピューティクス(-8.80%)

    今日は下がると思った。

本文はここまでです このページの先頭へ