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投稿コメント一覧 (21コメント)

  • ◎半導体製造装置大手でウエハー洗浄装置では世界シェアトップ。9日の引け後に発表した前2024年3月期連結決算は23%最終増益で従来予想から上振れて着地した。
    今2025年3月期についても売上高5600億円(前期比10.9%増)、当期純利益720億円(同2.0%増)と連続の最高益更新を見込むものの、伸びは鈍化。利益率も低下する見通しで同利益水準はアナリスト予想の平均(727億円程度)もわずかに下回った。
    株価は足元の収益拡大や中期の成長期待を背景に3月7日に2万04400円という上場来高値まで買い進まれたが、その後は上昇ピッチの速さに対する警戒感もあって利益確定売りが出やすくなっている。

  •  ストップ高。前日に業績・配当予想の上方修正を発表しており、ポジティブな見方が優勢になっている。24年3月期営業利益は従来予想の96.5億円から106億円、前期比61.8%増に上方修正。各地域の超純水製造装置の工事進捗が順調に推移したこと、為替相場が円安基調で推移したことなどが背景になっている。期末配当金も従来計画の100円から190円に引き上げ、年間配当金は前期比100円増の250円配となる。

  • ◎本日決算
    ◎マイクロニクス---大幅反発、需要拡大背景に米系証券では目標株価1万円に上げ
    マイクロニクス<6871>は大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を4200円から10000円にまで引き上げている。生成AI普及加速に加え、GPU高性能化でHBMも大容量化しており、信頼性確保に向けたテスト工程の事業機会は増大中と指摘。今後の需要面での不安は乏しく、生産能力の急速な拡大による供給力の対応なども評価。26年12月期営業利益150億円の達成は1期前倒しを予想している。

  • SCREENホールディングス <7735> [東証P] が5月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比21.8%増の942億円になり、25年3月期も前期比6.1%増の1000億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、5期連続増益になる。
     同時に、前期の年間配当を286円→307円(前の期は1→2の株式分割前で365円)に増額し、今期は224円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は0.2%増配とする方針とした。
     直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比46.5%増の295億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.8%→19.4%に上昇した。
    株探ニュース

  •  M&A総研ホールディングス <9552> [東証P] が4月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の49.3億円に急拡大し、通期計画の71.9億円に対する進捗率は68.6%に達し、さらに前年同期の50.9%も上回った。
     会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.7%増の22.5億円に伸びる計算になる。
     直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比78.7%増の15.8億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の50.8%→43.7%に低下した。

  • <NQN>◇<東証>オリンパスが年初来高値 内視鏡好調で今期の大幅増益見通し好感
    (10時35分、プライム、コード7733)オリンパスが3日続伸している。前週末比169円(7.38%)高の2458円と年初来高値を更新した。10日、2025年3月期(今期)の連結営業利益(国際会計基準)が前期比4.1倍の1770億円になるとの見通しを発表した。米国を中心に内視鏡の販売が伸びる。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの1605億円(4月30日時点、11社)を上回り、好感した買いが入っている。
     年間配当は前期比2円増の1株あたり20円を計画するほか、同時に発行済み株式総数(自己株式を除く)の5.15%に相当する6000万株、金額で1000億円を上限とする自社株買いを発表したのも手掛かりとなっている。SMBC日興証券の徳本進之介氏は10日付リポートで、オリンパスが北米で昨年10月から販売を始めた消化器内視鏡の新製品「EVIS X1(イーヴィス・エックスワン)」が伸びる見通しであることは「好印象」と評価。一方、中国市場での医療機器の競争激化や費用の見通しには不透明感があるとして四半期ごとの決算で確認が必要とみていた。
    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 日本マイクロ <6871> [東証P]  ★上期経常を29%上方修正・16期ぶり最高益更新へ
     ◆24年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の45億円→58億円に28.9%上方修正。増益率が2.9倍→3.7倍に拡大し、16期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。メモリー向けプローブカードの需要が想定以上に増加し、売上高が計画を上回ることが利益を押し上げる。

  • [東証P] が5月10日大引け後(15:01)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の連結最終利益は前年同期比35.9%増の83.2億円に拡大し、通期計画の155億円に対する進捗率は53.6%に達し、5年平均の41.9%も上回った。
     会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比2.1%減の71.9億円に減る計算になる。
     直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比32.6%増の48.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の33.6%→37.3%に上昇した。
    株探ニュース

  • ◎東応化が13日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期連結決算は、売上高450億1700万円(前年同期比17.0%増)、営業利益57億9300万円(同7.4%増)、純利益35億9900万円(同66.9%増)と増収増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。
     半導体市況の緩やかな回復を受けて、半導体前工程用フォトレジストの先端材料やKrFレジストの売り上げが増加したほか、パッケージ材料、WHS(ウエハーハンドリングシステム)関連材料が堅調に推移。また、新興市場やアジア各地域での旺盛な需要を受けて高純度化学薬品も伸長した。売上高の増加に加えて、為替が円安に推移した効果もあり増益となった。
     なお、24年12月期通期業績予想は、売上高1792億円(前期比10.4%増)、営業利益268億円(同18.0%増)、純利益176億円(同38.4%増)の従来見通しを据え置いている。
    ◎外資機関を焼いてしまおう!!!
     機関の空売り残高情報
    計算日 空売り者 残高割合 増減率 残高数量 増減量 備考
    2024/04/16 Integrated Core Strategies 0.370% -0.190% 474,000株 -242,758 報告義務消失
    2024/04/05 Integrated Core Strategies 0.560% 0% 716,758株 再IN(前回2023-07-26)
    2024/03/07 モルガン・スタンレーMUFG 0.450% -0.140% 581,980株 -178,577 報告義務消失
    2024/03/05 モルガン・スタンレーMUFG 0.590% -0.030% 760,557株 -33,568
    2024/03/04 モルガン・スタンレーMUFG 0.620% +0.090% 794,125株 +116,400

  • 芝浦について、野村証は保有割合が5%を超えたと報告 [大量保有報告書]
     芝浦メカトロニクス <6590> について、野村証券は5月9日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、野村証と共同保有者の芝浦株式保有比率は6.34%となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は4月30日。
    ■財務省 : 5月9日受付
    ■発行会社: 芝浦メカトロニクス <6590>
    ■提出者 : 野村証券
    ◆義務発生日 保有割合(前回→今回)   保有株数    提出日時
     2024/04/30 4.86% → 6.34%     885,333  2024/05/09 10:35

  • 半導体向けは大型案件剥落も柱のウエハ洗浄装置が好調。後工程装置が想定以上で営業益上振れ。25年3月期も生成AI関連でGPU向けの後工程装置が順調。だが、受注残少なく前工程の出足鈍い。FPD分野ではVR・ARゴーグル向けで採用進むマイクロOLED市場で提案積極化。リン酸エッチング装置など従来品で中国からの引き合い拡大中。

  •  三井ハイテック <6966> [東証P] が3月5日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年1月期の連結経常利益を従来予想の158億円→217億円(前の期は226億円)に37.3%上方修正し、減益率が30.3%減→4.3%減に縮小する見通しとなった。
     会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の50.6億円→109億円(前年同期は83.4億円)に2.2倍増額し、一転して31.3%増益計算になる。
    【修正の理由】
      当社グループの主たる供給先について、自動車業界においては電動車関連の需要は堅調に推移しましたが、半導体業界においては実需回復の兆しは徐々に出てきているものの、在庫調整局面からの本格回復までには至っていない状況にあります。 このような中、当社業績は、電子部品事業では受注が想定を下回ったものの、電機部品事業においては想定通り推移し、加えて、為替円安の影響から、売上高および営業利益は想定を若干上回り、経常利益および当期純利益については、当社グループが保有する外貨建て資産評価における為替差益もあり、想定を大きく上回る見込みとなりました。 以上のことから、2024 年1 月期の連結業績予想を修正することにいたしました。 なお、2023 年3月14 日に公表いたしました期末配当予想に変更はありません。

  • 当社は、2024年5月14日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことについて決議しました。
    <引用詳細>
    変更の理由
    上記の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、取締役会決議により、2024年10月1日を効力発生日として、当社定款の一部を変更します。
    決議日               2024年5月14日
    株式分割基準日       2024年9月30日
    分割比率             1株につき5株
    増加株式数           49億9447万8356株
    分割後発行済株式数   62億4309万7945株
    効力発生日           2024年10月1日

  • レーティング日報【最上位を継続+目標株価を増額】 
    ●調査機関が投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄をまとめました
    銘柄          機関    格付    目標株価    日付
    三井ハイテク <6966>   モルガン  強気    8000→10000   5/10
    三井ハイテク <6966>   GS    買い    9800→11500   3/13

  • ◎好決算6728アルバックに続け!!!
    芝浦メカトロニクス <6590> [東証P] が5月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比10.4%増の116億円に伸びた。
     同時に、前期の年間配当を170円→200円(前の期は1→3の株式分割前で560円)に増額し、今期は前期比7円減の193円に減配する方針とした。
     直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比32.2%増の36.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の16.7%→18.2%に上昇した。


  • アルバック「6728」に続け!!!
    東京精密 <7729> [東証P] が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比25.1%減の264億円に減った。なお、25年3月期の業績見通しは開示しなかった。
     同時に、前期の年間配当を178円→192円(前の期は235円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。
     直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.0%減の113億円となり、売上営業利益率は前年同期の26.0%→23.9%に低下した。
    株探ニュース

  • Aバランス <3856> [東証S]  ★今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ
     ◆24年6月期の連結経常利益を従来予想の158億円→206億円に30.4%上方修正。増益率が12.6%増→46.7%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。太陽光パネルの単価下落で売上高は計画を下回るものの、セルの内製化などによる生産効率の向上で採算は大きく上向く。

  • 四季報から
    ◎特色 計測機器製造の精密位置決め技術生かし半導体製造装置に展開。ウエハテスト用では世界首位
    ◎連結事業 半導体製造装置77(27)、計測機器23(13)【海外】73 <23・3>
    ◎回 復 柱の半導体製造装置は期末にAI半導体向け出荷あるがスマホなど民生品用途の低迷が打撃。25年3月期は装置でAI向け立ち上がり、中国中心に民生品も底打ち。人件費負担増あっても営業益回復。
    ◎増 産 25年春に名古屋工場新設予定、グラインダー生産台数2倍に。SiCパワー半導体向け需要など取り込む。関東圏以外でも高校・高専との関係強化し採用推進。
    ●東京精について、米キャピタル・リサーチは保有割合が5%を超えたと報告 [大量保有報告書]
     東京精密 <7729> について、資産運用世界大手、米キャピタル・グループ傘下のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントは3月7日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、キャピタル・リサーチの東京精株式保有比率は5.02%となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は2月29日。

  • 四季報から
    ●特色 半導体やFPD等の製造装置メーカー。枚葉式半導体ウエハ洗浄装置で世界首位。後工程も
    ●連結事業 ファインメカトロニクス70(23)、メカトロニクスシステム23(12)、流通機器システム4(4)、不動産賃貸3(25)【海外】67 <23・3>
    ●減益続く 半導体向けは大型案件剥落も柱のウエハ洗浄装置が好調。後工程装置が想定以上で営業益上振れ。25年3月期も生成AI関連でGPU向けの後工程装置が順調。だが、受注残少なく前工程の出足鈍い。
    ●育 成 FPD分野ではVR・ARゴーグル向けで採用進むマイクロOLED市場で提案積極化。リン酸エッチング装置など従来品で中国からの引き合い拡大中。
    芝浦メカトロニクス <6590> について、野村証券は5月9日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、野村証と共同保有者の芝浦株式保有比率は6.34%となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は4月30日。
    ■財務省 : 5月9日受付
    ■発行会社: 芝浦メカトロニクス <6590>
    ■提出者 : 野村証券
    ◆義務発生日 保有割合(前回→今回)   保有株数    提出日時
     2024/04/30 4.86% → 6.34%     885,333  2024/05/09 10:35

  • Abalance <3856> [東証S] が5月15日大引け後(16:00)に決算を発表。24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比39.7%増の144億円に拡大した。
     併せて、通期の同利益を従来予想の158億円→206億円(前期は140億円)に30.4%上方修正し、増益率が12.6%増→46.7%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
     会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の52.9億円→100億円(前年同期は84.3億円)に90.7%増額し、一転して19.6%増益計算になる。

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