-
No.15497
これは関係あるのでしょうか?
2014/09/13 08:53
ワクチン新治療確立へ 神奈川県立がんセンターが治験開始
korehahttp://www.kanaloco.jp/article/77476/cms_id/100839
医学生物学研究所
(研究用試薬ですが・・・・)
http://ruo.mbl.co.jp/catalog/images/pdf/140244survivin2B.pdf#search='%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%EF%BC%92%EF%BC%A2'
関係なさそうですね・・・・ -
No.228
どうとらえればよいのかのうー …
2018/09/29 21:03
-
No.345
「エボラ出血熱の死者1000人…
2019/05/04 22:27
「エボラ出血熱の死者1000人超える、コンゴ民主共和国」
あれから5年たちました。
そろそろ出番かな。
世の為、人の為に! -
No.58
いいですねー HPに載ってま…
2023/08/07 16:27
いいですねー
HPに載ってました!
一応貼り付けておきます。
IRより転載
iCELL BANK プロジェクトの概要
当社グループが所有する CytoTune®-iPS(※3)の技術を用いて、お客様個人の iPS 細胞を作製・保管することで、その iPS 細胞から分化させた細胞(お客様ご自身の細胞)を使用した再生医療やオーダーメイド化粧品などにご利用いただくことが可能になります
会社四季報オンライン
2014/09/10 15:01
デング熱の治療薬をついに開発ーー。9月5日に完全ヒト型抗デングウイルス抗体による治療薬開発を発表した医学生物学研究所 <4557> の株価が、週明けの8日、9日には連続ストップ高となる急騰ぶりを示している。
医学生物学研究所が開発した完全ヒト型デングウイルス抗体による治療薬は、確認されている4種のウイルスすべてについて、予防と治療の両方に効果があるというもの。また、1度目の感染はもちろん、重症化のリスクが高いとされている2度目の感染についても、同様の効果があるとする。現在は非臨床試験が終了したところで、今後は、人への安全性や有効性を確認するための治験に向けて大手製薬などへのライセンスアウトを目指す。
■有効なワクチンや治療薬がなかった
デング熱は1940年代に、南方から軍用船経由で国内に持ち込まれて10万人以上が感染したといわれている。最近では2005年以降、毎年50人以上の感染者が報告されているが、患者はほぼ海外渡航者だった。
ところが今年の8月下旬以降、東京都心部を中心に国内でデング熱感染者が相次いで見つかり、騒ぎとなっている。今回の騒動がこれまでと異なっているのは、海外渡航していない人にまで感染が広がっている点だ。9月9日時点で、感染者数は90人前後。都心の代々木公園などでデング熱ウイルスを持つ蚊が発見されており、その周辺エリアのみならず、千葉市内などにも感染の疑われるエリアが次々と拡大している。
デング熱は症状が風邪やインフルエンザなどと似ており、血液検査をしないと区別がつきにくい。にもかかわらず高熱への対症療法として通常処方されるアスピリンは禁忌とされ、誤って投与すると症状が悪化するとされている。また現時点で有効なワクチンや治療薬がないことも大きい。通常は1週間程度で回復するが、まれに重症化した場合に適切な治療が行われないと、きわめて低い確率ながら致死例があることなどから、不安が広がっている。
デング熱、あるいはデング出血熱というデングウイルス感染症は、日本国内ではレアケースだったが、東南アジア、オセアニアの熱帯地域110カ国以上で、年間5000万~1億人が感染し、うち50万人が重症化して入院しているという。
そうしたデング熱の治療薬になぜ、臨床検査薬・研究用試薬メーカーである医学生物学研究所が取り組んでいるのか。
■エボラ出血熱などへの応用にも期待
実は同社は、生田和良・大阪大学微生物研究所教授を代表者とする2つのプロジェクトに参画している。ひとつは国際協力機構(JICA)、科学技術振興機構(JST)による地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(タイー日本共同プロジェクト)の『デング感染症等治療製剤研究開発プロジェクト』(2009~13年)。もうひとつは新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)の『抗デング出血熱・治療用ヒト抗体候補の動物実験での有効性評価』(2013~14年)だ。
医学生物学研究所はこれらの研究によって、患者の血液から抗体を産生する細胞(末梢血単核球)を取り出し、別途、山本正雅・奥羽大学教授と共同開発したパートナー細胞SPYMEGを融合させて、数十種類の完全ヒト型抗デングウイルス抗体の開発に成功した。医学生物学研究所では、このパートナー細胞SPYMEGはデング熱だけでなく、エボラ出血熱をはじめとする他の難治療性感染症への応用も期待できるとしている。
ただし、デング熱治療薬としてのライセンスアウト先がすぐに見つかったとしても、人間に対する3段階の臨床試験を経て安全性と有効性が確認されてから、承認、販売という段階を踏む必要がある。となると、開発が成功して実際に患者の元に治療薬が届けられるのには少なくとも5年以上の時間がかかる。目先の騒動に対する即効性のある特効薬にはならないわけだ。
とはいえ地球規模で拡大が続く、デング熱という感染症に対する世界初の治療薬として製薬会社への導出や提携が進めば、医学生物学研究所には、発売前には契約一時金やマイルストーン、発売後にはロイヤルティ収入という形で見返りがもたらされることになる。長い目で見ていくべきテーマといえそうだ。
※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
長文失礼しました。