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  • 2期・10 年にわたって政権を担うモディ首相とBJP
    は、一貫してインフラ整備を主要政策の一つに据えてき
    た。21 年の独立記念日には、省庁横断で鉄道や道路、港
    湾、物流などのインフラを開発するマスタープラン「ガ
    ディ・シャクティ」を発表し、5年間で100 兆ルピー
    (約185 兆円)の予算を割り当てるほど力を入れてきた。
     3期目を狙う今回の総選挙では、高速鉄道以外のイン
    フラ整備も公約に盛り込んでいる。鉄道部門では「今後
    数年にわたって路線網を毎年5,000 キロ拡張」、通信部
    門では「第5世代(5G)移動通信システムの普及と6
    G技術の開発」、電力部門では「再生可能エネルギーの
    発電容量を500 ギガワットに拡大」を目標に掲げた。

  • インドはあす19 日から、1カ月半にわたる下院総選挙(定数545)の投票期間に入る。モディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)は、全土でのインフラ整備を柱の一つに掲げて選挙戦に臨む。マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ新たな高速鉄道構想には、市民や産業界から期待が集まる。

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