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投稿コメント一覧 (4コメント)

  • いなげやの現在の価格は1260円。株式市場が今回の経営統合を織り込んだ価格です。イオンが経営支配権を取得したTOB1610円にくらべ、▲21.7%のディスカウントです。こんなにディスカウントされてスクイーズアウト(いなげやの一般株主がいなげやから追い出される)されるわけです。経済産業省のご指導にある「公正なM&Aのあり方に関する指針」や「企業価値の向上及び公正な手続確保のための経営者による企業買収(MBO)に関する指針」に明らかに違反しています。

  • >>No. 700

    4月17日基準日としてUSMH株式の各種市場平均を1とした場合のいなげや評価額1610円との比率は、

    いなげや評価額1610÷USMH終値961=1.675
    いなげや評価額1610÷USMH直近5日平均973.20=1.654
    いなげや評価額1610÷USMH直近1ヶ月平均991.86=1.623
    いなげや評価額1610÷USMH直近3ヶ月平均996.32=1.616
    (USMHは2024年1月10日に業績予想を下方修正していますので、基準日より3ヶ月以上前の株価は、直近のUSMHの価値を反映していませんので計算除外。)

    どのように計算しても1.46になりません。
    1.64ならわかるのですが。
    兎に角、交換比率が不適当です。

  • 今回の株式交換については、断固として反対します。交換比率が適切でない。

    2023年4月25日からの経営統合手続きは、結局のところ「いなげやの一般株主(少数株主)のスクイーズアウト」です。
    一般的にスクイーズアウトは、売渡請求したり、単位株数を変更する定款変更したりしてTOBに参加しなかった最終の株主を現金を支払って会社から追い出します。
    そのときの価格は、TOB価格です。追い出すためには、裁判所の許可が必要ですが、TOB価格未満だと裁判所の許可がでません。
    今回は、その最終の株主を会社(いなげや)から追い出す対価として、USMHの株式を割り当てるという方式とっただけです。
    ですので、当然、いなげやの1株あたり価値はTOB価格のはずです。
    また、USMHは上場会社であるので4月17日の市場価格(若しくはその直近の平均価格)になるはずです。

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