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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • >>No. 492

    くら寿司カリフォルニア米の影響だと思う

    カッパはあれで潰れかけたしね

  • >>No. 493

    ちなみにかっぱ寿司のシャリまずい 崩れると非難轟々で客離れ起きた時に使ってたのがカリフォルニア米 その後国産米に戻した

    くら寿司同じ過ち犯すのか

    輸入米は更に伸びるか?
    沢利之
    2012年07月20日 08:06
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    今日のニューヨーク・タイムズに日本で輸入米の売れ行きが好調だという記事が出ていた。タイトルはJapanese consumers reconsidering rice loyaltyだ。「日本の消費者は国産米に対する忠誠心を見直している」という題だ。こういう記事を紹介すると「それはUSAライス連合会のヤラセ記事だ。日本の米作農家を圧迫するつもりか」などという反論が寄せられる可能性があるが、敢えて紹介しておこう。

    今「消費者第一」という言葉が前時代の政治家の間で流行っているが、消費者の観点から考えると国産米であれ、輸入米であれ、美味しくて安全で安い米が第一である。そのような食材を提供できる枠組みを第一に考えることが消費者の視点に立った政治である。

    さてタイムズの記事によると、ウォールマート(西友)が低価格の中国米を販売して4ヶ月、売れ行きは好調で幾つかの店では在庫不足が生じているという。またベイシアは今年初めて中国米の販売を開始したが、たちまち在庫切れとなった。外食チェーンでは、かっぱ寿司がカリフォルニア米を導入し、牛丼の松屋は国産米とオーストラリア米のブレンドを導入している。これらの店によると輸入米に対する消費者の苦情はほとんどないということだ。

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