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この会社を理解していない人が多すぎますね。
PO時点で親会社イオンの株式持分が75％超で、あとは銀行8.5％等の所有がほとんどを占めています。
16年6月2日に505円で購入したのですが、その時はまさかこの程度の会社の株価が1000円超となるとは考えていませんでした(優待は妻への奉仕です)。
今になればもっと購入しておけばよかったと思いますが、PO時の価格で買った人が今後悔しているのと同じことです。
その会社(親会社イオン)の株をたくさん売り出したのですから、現時点で830円ほどで購入した人が「株価が下がらないでほしい」と思う気持ちは理解できますが、現実は厳しいのが常です。
そんな「何の気なしで購入した株を売って、下がったときに購入すれば」と思う人がいれば教えてほしいぐらいです（現物の長期保有は常識です）。

株価の下限で購入しているので、500円を割ったとしても長期保有なので全然問題はありません。
今現在、信用倍率が0.36ということは、信用取引をしている人は「この先株価が下がる」と判断していますが、一定の期間が来れば購入しなければならない(単純には株価上昇のチャンス？)ということです。
POの時点でキャピタルとインカム・ゲインにつられたら、それ以上の損をしますよと忠告したと思います。
現物売買しかしないので(私を)嘘つきと思うのは自由ですが、現実は800円を割るのは時間の問題だと思います。

前にも指摘しましたが、もう少し冷静に考えた方がよいと思います。
この会社の10年間の株価変遷を見れば、500円が下限で、700～720円が妥当な上限価格ではないでしょうか(最近は異常価格時)？
会社がPOの売出価格を882円に設定し配当基準を変更したのは、これ以上株価を下げたくないための思惑ですが、残念ながら800円に近づいているのが現実です。
上場維持基準をカバーするためのPOだとしても、親会社イオンの持株等1610万株とオーバーアロットメントの241万株を簡単に消化できますか？
損をしたくなければ配当や優待に惑わされることなく、株価反転時期を待つのが正解だと思います。
それにしてもこの会社、いつも思うのですが株主総会の出席者を絞るなど個人株主をないがしろにする姿勢が際立っていますね！

POとは公募(パブリック・オファリング、売出)のことですよ！
株式が希薄化した訳ではないですが、親会社イオンの持株が3分の2程度になるということは、それだけ信用力等が低下するに等しいことです。
また、全国的な有名企業であれば問題ないのかもしれませんが、基本的には増資したような効果(株式購入者が限定的)をもたらし、残念ですが「イオン北海道」の肩書きはその程度のものです。

単純に考えてください。
発行済み株式の11％以上をPO(公募、売出価格882円)するのですから、1月30日の基準価格910円の9割以下になるのは当然のことです。
まして権利確定日が1回(2月)で次の配当まで1年、さらに優待(1000円に100円使用)も使い勝手が悪いとなれば最低でも800円を割り込むのは当然の帰結です。
経営が比較的安定しているにもかかわらず、少ない配当等で個人株主をないがしろにした会社の風土等を考えると、まだまだ下げたりないような気がします。

どう考えても高すぎ！
優待を考慮しても配当が低すぎです。
800円割れが妥当な価格なので、それまでジックリ待機です。

権利確定目前で880円程度の株価は優待を期待しての購入等と考えられますが、キャピタルとインカムのゲインは前者の方が大きいのが一般的です。
経営的には問題がないのでしょうが、あまりにも大きな株式売却インパクトは優待の内容を多少良くしても意味がないことは承知（株価下落）の通りです。
権利確定後に想定される株価下落による優待と微々たる配当金は、キャピタルロスで一瞬に消失しますので、ここは冷静に判断して（特に初心者は）様子見等が妥当だと思います《2016年6月2日505円購入者からのお節介なアドバイス》。

これだけ株を売却したら下がるのは当然ですね。
800円程度が妥当な価格だと思うけど、そのくらいで止まってくれればよいのですが・・・。
いずれにしても株主優待はあっても配当が低すぎです。
増益のお金はどこに消えてるのか不明ですが、役員等の報酬ですかね？

10日の３Qで最悪の結果が待ち構えているのによく株価が上がるな（夢見すぎ）？
結果的に配当も危ないので300円割れ必至だとおもうのですが・・・

逃げるが正解