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投稿コメント一覧 (110コメント)

  • 広島サミットでの各国首脳等に対するお土産についてニュースが出始めました。
    県民会議がリストを作ってますが、工芸品では熊野筆とセーラー万年筆が筆頭ですね。
    国に対してリストは提出したがそこから選ばれるとは限らない、関係ないかもしれないとニュース内では言っていますがこれは建前論でしょう。
    ご存知のとおり、岸田首相は広島地盤の政治家ですから広島県の意向を全く無視することはないでしょう。ただ立場的に公には言及できないといったところなんでしょうね。
    過去の事例から考えてリストの工芸品の中から複数選定されると思います。

    https://iraw.rcc.jp/topics/articles/12697

  • >>No. 616

    改めて自分の書いた文章を読むと汗顔の至りですね。
    腹が立っていたんだと思います。
    しかし併合前から辛抱強く耐えている株主に報いるには、株価を上げ復配を果たすしかないと思うのです。
    100年後の企業存続率はわずかに0.03%とも日本企業の平均寿命は23年程度とも言われる中で、まもなく112周年を迎えるセーラー万年筆は稀有な会社です。
    今月初旬に呉にあるセーラーの新工場を見に行ってきました。まだ外構工事の真っ最中でしたが、この辺りがロータリーになるのかな、このスペースは研究施設が建つのかなと考えて眺めました。
    今のセーラーは潰れるかどうかという会社でもなく仕手のおもちゃでもない、それは間違いないです。
    今月末の1Q決算は悪くないはずです。5月の広島サミットで何らかの形で贈呈品に採用される可能性も高いと思います。
    株価もそろそろ上を目指してほしいですね。

  • 今日もセーラーの新工場では外構工事が行われていました。
    先日久しぶりによいニュースが出ましたね。
    2024年を目処に筆記具の研究施設を新設するという話です。
    海外向けを中心に万年筆の需要があるのに生産が追い付かないのがセーラーの課題の一つでしたが、新工場の稼働で生産能力が約3割向上したので新商品の開発を強化するのが狙いとのことです。
    文具事業は好調ですからそこを強化するのはいいと思いますし、何より文具メーカーとして正攻法で攻めに転じたのは評価できるんじゃないでしょうか。

    万年筆の博物館も作る予定とのことですので、インバウンド需要を取り込むために来日外国人の観光コースに組み込んでもらってもよさそうです。
    近くには大和ミュージアムがあって盛況なんですが、他に目立った観光施設がないので抱き合わせでどうでしょうか。

  • あの岸田さんのボールペンはパイロット製ですね!

  • いや〜、言葉は悪いですがクソ決算でしたね。
    私の予想も大外れでした。
    併合前からの株主の私もいい加減うんざりするような内容でした。
    まあ中途半端より膿を出し切った方がいいのかもしれませんね。

    いいところを探すなら文具事業の売上は伸びてる点でしょうか。
    もう少し利益率を何とかしないとですけど。
    後は2023年の業績予想でいつもの大風呂敷を広げなかった点ですね。
    身の丈に合った到達可能な目標だと思います。
    さすがに2022年がここまで悪いと2023年はある程度よくなる可能性は高いでしょう。
    併合前で言うのは好きじゃないですが、私の中では16円ですからこのクソ決算でも、株価にはそうたいしたダメージはないでしょうね。
    株主のことを思うなら何かのサプライズがあってもよい気がしますが。

  • 明日はいよいよ2022年の本決算の発表日ですね。
    下方修正した経常利益3000万に対し3Qでの進捗率はマイナスという体たらくでしたからよい決算ではないと思います。
    もっとも、それは全体的な数字で言うとよくない、期待に応えるものではないという意味で、部分的に見ると未来への可能性を示す決算になるのではないでしょうか。

    パイロット、三菱鉛筆という筆記具メーカーがよい決算を発表しました。恐らくセーラー万年筆も文具セクターは空前の好決算になるのではと思います。
    文具セクターのみで売上高40億、経常利益1億もあり得ると予測しています。
    ロボットセクターが黒字なら空前の好決算だった2021年を超えてもおかしくないと思います。
    ただ、残念ながら3Qの数字を見る限り、ロボットセクターはかなりの赤字を計上する可能性が高いでしょう。
    トータルで見ると2000〜3000万の黒字というのが私の予想です。

    セーラー万年筆の文具セクターの売上高はロボットセクターの約2倍ですから、文具事業が好調なら黒字体質に生まれ変わるのは難しくないでしょう。
    先日、ようやく新工場が本格的に稼働したというニュースが流れました。昨年の業績に新工場の稼働分はほとんど含まれていないと見てよいと思います。
    もし文具セクターが私の予想通りの好決算なら今年の業績はかなりよいものになるはずですから、株価の上昇も期待できるのではないかなと期待しています。

  • 2022年のセーラーは正直言って期待外れでした。
    結果は来月の決算発表を見ないとわかりませんが、何とか黒字は確保したのではないかと思います。
    最終的には、ロボット事業が赤字ながらやや回復傾向、文具事業が大幅な黒字、トータルで若干の黒字と推測します。
    今までであれば2期連続の黒字なら悪くないというところかもしれませんが、もはやセーラーはそんな低水準に甘んじていい会社ではありません。

    さて、去年が裏年なら今年は表年です。昨年の業績が良くないですから今年は昨年と対照すれば好業績になるはずです。
    文具は衰退産業と言われて久しいですが、実のところ筆記具メーカーは好調を維持してるんですね。
    プラチナ万年筆がそうですし、セーラーも文具事業は好調です。
    今年は海外から国内生産に移行する会社も多いそうですから、セーラーロボットにも一定の需要が見込めそうです。
    加えて5月の広島サミットではセーラーの商品が何らかの形で採用される可能性は高く、注目を浴びることになると思います。
    2023年こそは爆発するセーラーが見たいものです。

  • ぺんてるを子会社化したプラスの次の一手は何か?
    これはやはりコーラス株式会社にぺんてるが参加することだと思うんですね。
    もともとコーラス株式会社はぺんてるとプラスが50%ずつ出資して作る予定でしたから当然の帰結ではないでしょうか。

    コーラス株式会社の今の業務内容は国内営業に絞られていますが、ぺんてるが参加することによって大きく様変わりするはずです。
    コクヨが喉から手が出るほど欲しかったぺんてるの海外営業拠点は21箇所、世界120か国以上で商品を販売しています。
    恐らくプラスは海外営業もコーラスに集約させると思います。

    その結果、何が起こるか?

    現在、セーラー万年筆の文具部門の海外拠点と呼べるのは昨年子会社化したフランスの代理店だけです。
    セーラーの高級万年筆やインクはぺんてるの商品とバッティングしません。
    海外でも知名度はあるセーラー万年筆の商品は販売チャンネルさえあればバンバン売れるでしょうね。
    生まれ変わるコーラスはセーラー万年筆に自由の翼を与えるはずです。
    プラス、ぺんてる、セーラー万年筆はもはや1つの運命共同体です。
    国内文具市場の制圧、海外進出とその歩みを止めることはないでしょう。

  • 決算はロボット事業がやはり厳しかったですね。
    ただ文具事業は空前の好決算でした。
    3Qは新工場の増産分はまだ全く入ってないですから今後期待できますね。
    ロボットの収益は水物で自社の努力ではどうしようもない部分があるので仕方ないと思います。
    このまま行けばトータルでの黒字、2年連続の黒字決算は十分可能だと思うので頑張ってほしいです。

  • 今日は決算予定日ですね。
    3Q の決算も正確に見通せている人はいないと思います。
    2Qでの進捗率が9%に留まったことを考えると、今回の決算でインパクトのある見出しが踊る可能性は低いといったところでしょうか。

    文具事業は引き続き好調、ロボット事業は円高+企業の設備投資控えで苦戦という流れは変わってないと思います。
    ただし個人的には3Qではロボット事業に回復の兆しが見えるのではないかと考えています。
    文具事業の利益率の向上がどれくらいロボット事業をカバーしているか、ロボット事業の赤字がどれくらい縮小されているかが問題です。

    いずれにせよ空前の好決算だった昨年との比較はナンセンスで、今年に限って言えばトータルで黒字が確保できているかどうかが重要です。
    2年連続の黒字なら、来年には新工場の効果、ぺんてるがプラスの子会社となった効果が本格的に出てくるでしょうから来年以降の業績もかなり期待できるものになるはずだからです。

  • 竣工式では町社長が広島サミットの話をしていました。お土産として採用されるようにしっかり営業をしていきたいという話です。

    昨日の夕方に広島県知事が岸田首相、林外相と面会してサミットに関する要望書を手渡したそうですが、サミットのお土産にセーラー万年筆と熊野筆を推したようですね。
    記事では名指しは避けてますが、広島の工芸品で万年筆と化粧筆となるとセーラー万年筆と熊野筆しかないですから。
    過去の実績を考えても順当だと思います。
    広島サミット関連銘柄という切り口も楽しみです。

    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20221005/4000019814.html

  • 文具業界は盛り上がってますね。
    今回はコクヨがプラスに完全敗北です。
    コクヨがプラスに譲渡したぺんてる株の価格は非公開ですが、数十億円ということですので100億には到底届かない数字だったと思います。

    一方でコクヨがぺんてる株を手に入れるために使ったお金は、最初にファンドを利用した間接取得に101億円、更にTOBで買い進めた分が総費用は忘れましたが8%程度だったと思うので、ざっと25億。合わせて126億以上はかかってるはずです。

    天敵とも言えるプラスに大幅ディスカウントして買い取ってもらったのだから、コクヨがぺんてる株の扱いにいかに苦慮していたかわかりますね。
    株を渡す代わりにコクヨはぺんてると海外販路で業務提携するようですが、ぺんてる現経営陣のコクヨアレルギーは相当なものですし、ぺんてるの親会社になるプラスとコクヨは犬猿の仲ですからうまく機能するか疑問です。

    新工場の竣工、広島サミット、ぺんてるとの更なる協業とセーラー万年筆にとっては追い風が吹いてます。

  • コクヨがぺんてる株をプラスに売却というのはかなりのビッグニュースですね!

    セーラー万年筆の親会社のプラスは、コクヨと血で血を洗う文具戦争の真っ最中です。
    コクヨが上場企業である以上、ぺんてる株を手放すのは時間の問題でした。これほどぺんてるとの中がこじれては、ぺんてる株を保有し続けることに全くメリットがないどころか損失しか生まないからです。いずれ株主からの強い批判を受けることは火を見るより明らかな状況でした。
    それでも、コクヨはプラスにぺんてる株を渡すのだけは避けたかったと思います。
    ぺんてるが完全にプラス傘下になることは文具業界の勢力図にかなりのインパクトを与えるからです。
    この辺りの裏事情にも興味があります。

    ぺんてるはセーラー万年筆の企業規模を大きくしたような会社です。セーラーと同じくロボットと文具の二刀流なんですが、セーラーと違って実に売り上げの6割が海外という欧米に強固な販路を持つ会社なんですね。
    ぺんてるの事業はセーラーの事業内容と親和性が高く、なおかつセーラーにとってメリットが非常に大きい理想の協業相手です。
    今までネックになっていたのは、ぺんてるの最大の株主がコクヨという点でしたから、そのタガが外れた時、セーラーの業績はぶっ飛ぶ可能性があります。

  • ペン先の隙間、気になりますよね。
    あそこには金属製の両開きドアが付いてるので幅は1.7m程度はあると思います。
    小さめの普通乗用車の幅くらいですね。

  • 新工場は変わったデザインだとは思っていましたが、まさか上空から見ると巨大なペン先になっていたとは…
    こういう遊び心は話題にもなるしいいですね!

    https://news.yahoo.co.jp/articles/10441f919a97c2d1f2992be4c994fb4845aef571

  • >>No. 480

    招待状、こないですね(笑)
    地元自治体(広島県&呉市)の関係者は招かれるというのに。

    ま、来年はG7の広島サミットが予定されてますから、しっかり営業しておかないとですね。
    広島は岸田総理のお膝元だから各国首脳のお土産はセーラー万年筆の高級万年筆かボールペンなのかな。
    官公庁への納入もばかにできないから地元関係者との繋がりも重要です。記念式典の記念品は地元企業の高級品が一番です。

  • セーラー万年筆の広島新工場は今月末に工事完了、10月4日に竣工式を挙行するそうです。
    また、来年の春には工場見学もできるようになるみたいですね。

  • 広島の新工場の完成を心待ちにしている方も多いと思います。
    7〜8月の稼働予定でしたから、私も何らかのアナウンスはあって然るべきだと思いますね。
    古参の方はセーラー万年筆の見通しの甘さはお家芸みたいなものだとあきらめてるかもしれませんが、この辺りもまだまだ改善の余地があるのではないでしょうか。
    コロナの影響で計画通りにいかないことは理解できますが、それならそれできちんと説明責任を果たすのが株主ファーストだと思うのです。

    あくまで私見ですが工事の進捗状況を見るに10月上旬くらいの稼働開始ではないかと考えています。
    当然、関係者やマスコミを招いてのお披露目があるでしょうから、今月末には何らかの動きがあるでしょう。
    あの規模の工場がひっそり稼働を開始するということはあり得ませんから。

    上場維持に疑問符がついていた状態からよくここまで持ち直したという想い、セーラー万年筆の未来に期待する気持ちには変わりないですが、広報の在り方には苦言を呈したいと思います。

    竣工式、落成式の類はぜひ盛大に行って、古豪復活のアピールをしてもらいたいものです。

  • ダイヤモンドザイ9月号の「株価爆上げに期待の1万円株12銘柄」にセーラー万年筆が入ってますね。

    これは直近の株価が200円未満で、1単元(100株)を1万円台以下で買える「1万円株」の中から、今後の値上がりに期待が持てる12銘柄を、ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さんが厳選したものだそうです。

    きちんと見てるアナリストもいるんですね。

  • 今回のセーラーの発表に対するニュースの見出しは「今期経常21%下方修正!」「純損益300万円の赤字!」「経常利益は74.8%減!」みたいな感じですね。
    機械的に昨年同期や会社発表の目標と比較して見出しにしてるんでしょうけどセンスの欠片もないです(笑)
    セーラーに興味もないでしょうから仕方ないですけど、木を見て森を見ずの典型みたいな見出しです。

    文具セグメントがコロナ禍をものともせず6000万円の黒字を叩き出したことや、人知れず時価総額が倍増して50億円を超えていることも、純資産が20億円増加して41億円以上に達していることも、興味がなければどうでもいいことなんでしょう。

    興味がなければ変化の兆しを感じとることもできないですね。
    一葉落ちて天下の秋を知る、私の好きな言葉です。

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